淡雪記



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初公開日(参考)2011年02月
分類

長編小説

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淡雪記

2011年02月25日 淡雪記

原点であり新境地。馳星周版『フランダースの犬』 共に悲劇的な運命を背負った青年と少女が、函館・大沼の地で出会う。初めて幸せを手にすることができるはずだったが、残された選択は「死」しかなかった。馳星周版『フランダースの犬』。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

淡雪記の総合評価:7.55/10点レビュー 11件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

淡雪記の感想

馳星周版の「フランダースの犬」という話だが、熱狂的な馳ファンとしとの評価は低いでしょう。
彼の今までの作品は、スパイスの効いたカレー好きには堪らない作品ですが、今回は万人に受ける王道のカレーに味付けした感じがしてなりません。
一般的な評価としては、直木賞候補にエントリーされる作品と考えても良いと思います。
彼が一皮剥けた作品として感じる、新たな方向性が垣間見えます。
これを馳信者は評価するべきかは別として、新たなファン層を引きつける事になる作品でしょう。

KEN
J4DOHNTQ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(5pt)

ファンタジー小説か、とにかく読み応えあります。

最初はファンタジーと読み進めたら、中身の濃い内容で大満足でした。
淡雪記 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:淡雪記 (集英社文庫)より
4087451690
No.9:
(5pt)

何故か悲しさがのこります。

物悲しさが溢れる流れに終始していました。しかし、また再読したくなる内容です。
淡雪記 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:淡雪記 (集英社文庫)より
4087451690
No.8:
(3pt)

写真(カメラ)へのこだわりが裏目に。

一冊を一気に読ませてしまう、馳星周氏ならではの筆力はこの作品からも十分に伝わってきました。 『暗闇で踊れ』よりも感情移入することができました。

馳氏は本作を書くにあたり、カメラについての知識を高め、写真撮影の技術を自らのものにするべく相当な労力を払われたのであろうことは想像に難くありません。 残念なのは、その写真(カメラ)へのこだわりが強過ぎ、その描写があまりにも繰り返しなされる為に、読者としてはそれをしつこく感じざるを得ないことです。 結果、最期のシーンについても、少々違和感を覚えました。

『沈黙の森』(2009)及び『光あれ』(2011)よりは遥かに良い作品でした。 他の作家さんとの比較では☆4つでも良いと思いますが、馳氏の初期傑作群との比較で☆3つと致します。
淡雪記 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:淡雪記 (集英社文庫)より
4087451690
No.7:
(4pt)

馳星周ワールド

不夜城からのファンで、独特の書き込み方が読む人の心をグッと捕まえて離さない感じが大好きです。
淡雪記 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:淡雪記 (集英社文庫)より
4087451690
No.6:
(4pt)

淡雪記

こんなに美しい文章に、久しぶりに巡り会いました。ストーリーは、さほど意味を持たないほど文章の繊細さと、感受性の凍った美しさに、圧倒されました。作者の住む軽井沢は妹のお気に入りで6月ばら祭りにさそわれているのでかの地を歩きたくなりました。
淡雪記 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:淡雪記 (集英社文庫)より
4087451690



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