9・11倶楽部
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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本書は一種変わったクライム小説だ。救急救命士という真っ当な職業に就く人物が主人公であると変化球を見せれば、新宿に蔓延る中国マフィア連中によって翻弄されるいつものパターンもある。そして最後には都知事爆破を企むというクライムノヴェルの様相を呈していく。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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本がきれいで満足しています。 | ||||
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馳作品は、人格破綻した主人公が破滅する流れが徹底していることが多い。今回の作品は、人格者である救命看護師が最後まで子供のために尽くす話。なんとなく馳テイストは薄く正直いまいちだった。 | ||||
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最初な金気読書ペースが上がらなくどうしたモンかとも思ったが中盤以降おもしろかった | ||||
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馳星周は若いなぁ・・。感性が。良い意味で。一緒に歳くっていってるはずなのに私が着いていけなくなるスピードとリズムで文章が流れて行き馳星周の感覚は衰えを知らない様に流れて行く。。。こういう人が天才なのだなぁ・・。 | ||||
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まあ、面白いんですけどね・・・ でも、ちょっとというか、すごく無理があるんだよね。 無国籍の子供たちを救おうとしているうちに犯罪に巻き込まれてしまうのは まあわかるけど、 子供たちが、「こうなったのは都知事の新宿浄化作戦のせい」 「だから復讐」 まあ、あの都知事は確かに老害だと思うし、 だから復讐したい気持ちを応援はわかるけどねぇ。 それが個人を狙ったものではなく、9.11テロをまねた 都庁爆破って それって無差別テロでしょう うーん。 社会の理不尽に復讐ってさー それこそ理不尽じゃないの? それを理不尽ではなく社会正義ぽく書いているのは どうしても感情的になじめませんでした。 しかも、主人公は 地下鉄サリン事件のために妻子を失ったという設定なんですよ 自分が大切なものを無差別テロでなくしたから 人にもそうしてやろうってことですかね? とにかく読後感悪し! | ||||
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