冬芽の人



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初公開日(参考)2013年01月
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長編小説

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冬芽の人

2013年01月31日 冬芽の人

「お前が戦わなければ皆殺しだ」強盗殺人事件の捜査中に自分をかばった同僚を亡くし、その責を負って警察を辞めた牧しずりは、同僚の息子・岬人と出会う。彼がもたらしたのは解決したはずの事件に関わる新情報だった―次々と消息を絶つ関係者、事件を掘り返したくない警察。味方も武器も持たないしずりは、事件の真相に辿り着き、失われた人生を取り戻すことができるのか。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

冬芽の人の総合評価:7.73/10点レビュー 22件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

冬芽の人の感想

面白く読みました
主人公は元刑事の女性<牧しずり・36才>で、退職するきっかけなった事件をある出逢いにより調べることになります
心に傷を負ったしずりの切ない恋愛を軸に謎解きが進みますが、最後はちょっと意外な展開で終わりました
警察小説が好きな私ですが大沢在昌を読むのは初めてで、確か本棚に『新宿鮫』が埋もれていたはずなので、気が向いたら読んでみます

のぶくん
UIM2AM2N
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未読の方はご注意ください

No.21:
(4pt)

早くて綺麗!

納期が早く、本も綺麗だった。
大変満足!
冬芽の人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:冬芽の人 (新潮文庫)より
410126032X
No.20:
(2pt)

同じ様な文章の繰り返しで、こんなにぶ厚くする必要があったのでしょうか?

「新宿鮫」だけは力を入りて書いているが、他の作品は?という疑問を読者に持たせ過ぎではないでしょうか?そう言いたくなるほどに、期待外れでした。主人公の人物設定はいいのですが、過去の事柄への後悔の思い出が、何度も繰り返され、読んでいて嫌になりました。加えて、若い男性への心理描写も同じくらい繰り返されます。これでページを延ばしているとか思えません。ただ、その2つで筋を進めている感。最後は不出来な推理小説の典型で、伏線無しに主犯となる人物を登場させ、いきなり終えてしまいます。その人物も主人公を殺そうとしたり助けたりと、誠におかしな展開で、まさにドタバタでガラガラポンという印象しか持てませんでした。これでは後出しジャンケンと同じで、松本清張の不出来な作品にも見えますが、安易な推理小説としか言い様がありません。同じ女性が主人公でも「魔女の微笑」に較べ、はるかに迫力が不足と感じたのは、自分だけでしょうか?
冬芽の人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:冬芽の人 (新潮文庫)より
410126032X
No.19:
(4pt)

木の枝に積もった雪が落ちるのをしずりという

他者様のレビューをごらんになればわかるように
評価の分かれる作品であることはたしか
それは「大沢在昌」という「看板」のわりに
アクション少なめ、内容が頭に入ってきにくい、
登場人物が没個性的、会話文多すぎ……等々の要因が挙げられるからだと思われます

実際、振り返ってみると、会社内での牧しずり(主人公)について、
もう少し心を揺らせられなかったのか(同僚・上司からの嫌がらせやセクハラなどで)
あまりにも、牧の周りの人間がいい人すぎるんですよ
前田光介(牧の刑事時代のペア)絡みの事件がメインとはいえ
勤務先での出来事が薄すぎました

大沢さんは『売れる作家の全技術』のなかで、
「主人公に対して残酷」な小説は面白いと書かれているのですが
今回はそういう意味ではあまり「残酷」感はなかったかな
異性が主人公ということもあるかもしれませんが
牧を含め、登場人物に感情移入しにくかったのは
大沢作品としては意外なところ

『売れる作家~』で、大沢さんは「私はほとんどプロットを作らずに小説を書く」
とおっしゃっています
たしかに、それで数多くの面白い小説をお書きになっているのはすごいと思うのですが
ただ、この『冬芽の人』においては、
起承転結の承と転が間延びし、
終盤が駆け足だったように思われましたし、
先にも書いたように本作は会話文が非常に多く、
ちょっと疲れるくらいなのです
「プロットをほとんど作らない」ことの弊害が
ちょっと出てたのかな

『冬芽の人』は、『売れる作家~』のおよそ一年後に書かれたものですが
後者には、「傑作にするつもりで書き始める」ものの、
「結果的にうまくいかなかったもの」「自分でも辛いなと思っている本が何冊かあります」
と書かれていました
また、「次の作品に行くために、とりあえず目の前の作品を仕上げて本にする」
「その後悔が、次の作品をより良いものにしようという気持ちとして働く」とも
『冬芽の人』は、大沢さんにとってそのような作品に当たるのではないでしょうか
冬芽の人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:冬芽の人 (新潮文庫)より
410126032X
No.18:
(3pt)

大沢作品としてはとてもとても・・・

はっきり言って面白くありません。まず、主人公はじめ登場人物にあまりに魅力がない。主人公の心中吐露シーンなんか辟易してきます。暗すぎ。次に、真相がわかった後でも何故こんな事件が起こったのか全く理解できません。動機付けが弱すぎ。大沢在昌はふたりいるのか!って思った次第です。
冬芽の人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:冬芽の人 (新潮文庫)より
410126032X
No.17:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

大沢在昌

作品としては、柔らかい感じがしますね。物語の進行が非常に気になる作品でしょうか。
冬芽の人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:冬芽の人 (新潮文庫)より
410126032X



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