闇先案内人



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    初公開日(参考)2001年08月
    分類

    長編小説

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    闇先案内人〈上〉 (文春文庫)

    2005年05月01日 闇先案内人〈上〉 (文春文庫)

    やばい「客」を追手の手が届かない闇の先に逃がす―それが「逃がし屋」葛原の仕事だ。「極秘入国した隣国の最重要人物を捕えて逃がせ」。依頼はよりによって警察庁幹部からだった。断れば殺人犯として追われる。大阪に向かった葛原を待ち受けるのは、暗殺を狙う隣国の工作員たち。壮絶なチェイスが始まった。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    闇先案内人の総合評価:8.24/10点レビュー 21件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    闇先案内人の感想

    海外に逃げたい人を裏のルートを使って助ける「逃がし屋」。その主人公の元へ突然警察が現れます。逮捕するのでは無く、見逃す代わりにある仕事をする様依頼されます。それからの数日間の戦いを描いた作品です。
    正直言えば少し期待外れでした。騙され裏切られで、人間関係が良く分からなくなりますし、それぞれの登場人物の命を懸ける理由が納得出来ない。乗りかかった船とか言うセリフが何度か出ますが、それではちょっとねぇ。
    日本冒険小説協会大賞受賞作。ジャンルはハードボイルド。名前の無いザコキャラは一杯死んでしまいますが、ページをめくれば忘れられている。そう言うジャンルがお好きでしたら、どうぞ。色々文句言いましたが十分面白いんです。冒頭が良すぎて、大傑作と勘違いしたのがいけなかった。

    なおひろ
    R1UV05YV
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.20:
    (4pt)

    もう一息

    表紙の周囲に若干くたぴれ感あり。それ以外は美本。満足しています。
    闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
    4163203109
    No.19:
    (5pt)

    傑作

    どことなく北朝鮮をおもわせる国を舞台として逃し屋(そういう仕事あるの?)が要人同士の密談をサポートするという話しです。どんでん返しもあり、現実の世界情勢と比較したりして楽しめます。
    闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
    4163203109
    No.18:
    (1pt)

    頭の悪い右翼に迎合したような作品

    日本国内で愛国心とか口にしているような愚劣な右翼は喜びそうな作品である。作者の他のシリーズ作品を読むことを薦める
    闇先案内人〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:闇先案内人〈上〉 (文春文庫)より
    4167676036
    No.17:
    (4pt)

    さすが!

    かなり長い作品だが、その内容はそこらへんの作品とは比べ物にならないほど濃く、飽きがくるどころか、早く先を読みたいという衝動に駆られる。
    プロとプロの駆け引きは格別におもしろいし、とてもスリリングだ。
    ただ、登場人物一人一人の背景があまり描かれていなく、ラストも少々あっけなく感じてしまい、読み終わった後に何か不満が残ってしまった。
    そこがとても残念である。
    しかし!読んで損はしない作品であることは確かだ!
    闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
    4163203109
    No.16:
    (5pt)

    逃がし屋

    2002年版このミスで6位、
    2001年文春ベスト10で7位を獲得した。
    葛原は国内でトップクラスの「逃がし屋」として依頼者を国外へ脱出させる活動をしていた。ある日彼の元を、警察庁警備局の河内山の使者が訪れる。「密入国中の某国の独裁者の息子を探し出すこと」これが葛原のグループの逮捕を見逃すための交換条件であった。しかし、その重要人物の密入国を支えるのは関西を代表する「逃がし屋」成滝。プロの意地をかけた追跡劇が、やがて国内外の熾烈な諜報戦に発展していく。
    実際に起こってもおかしくないような設定の中を、大沢の描く新たなヒーロー葛原が「熱く」駆け抜ける。本作は、単なる冒険小説にとどまらず、「国家の在り方」「我々のもつ愛国心」にも問いかける作品に仕上がっている。
    闇先案内人〈下〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:闇先案内人〈下〉 (文春文庫)より
    4167676044



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