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闇先案内人



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闇先案内人の評価: 4.00/5点 レビュー 18件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(4pt)

もう一息

表紙の周囲に若干くたぴれ感あり。それ以外は美本。満足しています。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.17:
(5pt)

傑作

どことなく北朝鮮をおもわせる国を舞台として逃し屋(そういう仕事あるの?)が要人同士の密談をサポートするという話しです。どんでん返しもあり、現実の世界情勢と比較したりして楽しめます。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.16:
(1pt)

頭の悪い右翼に迎合したような作品

日本国内で愛国心とか口にしているような愚劣な右翼は喜びそうな作品である。作者の他のシリーズ作品を読むことを薦める
闇先案内人〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:闇先案内人〈上〉 (文春文庫)より
4167676036
No.15:
(4pt)

さすが!

かなり長い作品だが、その内容はそこらへんの作品とは比べ物にならないほど濃く、飽きがくるどころか、早く先を読みたいという衝動に駆られる。プロとプロの駆け引きは格別におもしろいし、とてもスリリングだ。ただ、登場人物一人一人の背景があまり描かれていなく、ラストも少々あっけなく感じてしまい、読み終わった後に何か不満が残ってしまった。そこがとても残念である。しかし!読んで損はしない作品であることは確かだ!
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.14:
(3pt)

スリリングな展開!

ストーリーの構成、展開は抜群!追う者追われる者、その立場を逆転させながらの攻防は手に汗握る。限られた時間の中で、集められた情報から的確な判断を下し行動する葛原の姿は、読む者を惹きつける。プロとはこういうものなのか!国や組織という強大な力を前にして、はたしてどれだけのことができるのか?スリリングな内容は、最後まで読者をハラハラさせる。身分や立場を超えた男たちの友情も見逃せない。ただ、作品の中から作者の思いが伝わってこない。そのことで、この作品が単なる娯楽作品になってしまっているのが少し残念だった。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.13:
(4pt)

情報屋も満足でしょう

葛原は関東で一番優秀な「逃がし屋」のリーダー。ある日、河内山警視正が彼に接触を持ち、「某独裁国家の政変を握る人物が日本に来ている。その人物には関西一の「逃がし屋」成滝がついている。その人物が某国に帰るまでに探し出して欲しい。」と依頼を受ける。葛原はチームの将来を守るため難しい仕事に着手する。著者の本格ハードボイルド系の読み物である。著者はもしかしたら独自の『情報屋』を持っているのだろうか、一部設定がいやにリアルなのである。特に逃がし屋の手練手口、警察の指揮系統、反応がそうだ。読者のわれわれに現代の闇の一端を見せてくれる。情報屋も誰にも言えなかった秘密を打ち明け、小説が売れて小さな満足と喝采をあげているのかもしれない。
闇先案内人〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:闇先案内人〈上〉 (文春文庫)より
4167676036
No.12:
(5pt)

長いけど飽きない

長編であるが、飽きが来ない。葛原をはじめとする「逃がし屋」メンバー、特に北見がいい味出している。最後に河内山が葛原と北見に握手を求めるシーンはなんともいえず清清しい。葛原と咲村嬢の「その後」も興味深い。是非続編で描いて欲しいものである。映像化を期待したい。
闇先案内人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:闇先案内人 (カッパ・ノベルス)より
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No.11:
(5pt)

「逃がし屋」

2002年版このミスで6位、2001年文春ベスト10で7位を獲得した。葛原は国内でトップクラスの「逃がし屋」として依頼者を国外へ脱出させる活動をしていた。ある日彼の元を、警察庁警備局の河内山の使者が訪れる。「密入国中の某国の独裁者の息子を探し出すこと」これが葛原のグループの逮捕を見逃すための交換条件であった。しかし、その重要人物の密入国を支えるのは関西を代表する「逃がし屋」成滝。プロの意地をかけた追跡劇が、やがて国内外の熾烈な諜報戦に発展していく。実際に起こってもおかしくないような設定の中を、大沢の描く新たなヒーロー葛原が「熱く」駆け抜ける。本作は、単なる冒険小説にとどまらず、「国家の在り方」「我々のもつ愛国心」にも問いかける作品に仕上がっている。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.10:
(5pt)

一度読み出したら止まらない!夜更かし必至!!

この作品こそ、これぞハードボイドといえるのではないだろうか。逃がし屋という裏家業を夫々の分野で職人技を発揮する仲間を率いて営む主人公。非合法な商売にもかかわらず、そのプロとしての仕事の質の高さゆえに当局から仕事の依頼をうけてしまう。いつしか自身が考えもしなかった愛国心・正義感が芽生える。例のテロ国家がモデルとしか思えない国が深く関わってくるので、別の意味でも興味をもてるのでは。これは是非映画化して欲しい作品です。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.9:
(5pt)

一度読み出したら止まらない!夜更かし必至!!

この作品こそ、これぞハードボイドといえるのではないだろうか。
逃がし屋という裏家業を夫々の分野で職人技を発揮する仲間を率いて営む主人公。
非合法な商売にもかかわらず、そのプロとしての仕事の質の高さゆえに当局から仕事の依頼をうけてしまう。いつしか自身が考えもしなかった愛国心・正義感が芽生える。
例のテロ国家がモデルとしか思えない国が深く関わってくるので、別の意味でも興味をもてるのでは。
これは是非映画化して欲しい作品です。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.8:
(5pt)

久々のハードボイルドだ!

 最近の大沢作品より昔の方が好きな人。多いんじゃないでしょうか? アクションと緊張感とテンポ良い物語。これが最近薄れてきた気がします。 その代わり人物の内面的な描写が多くなってるような。 私もそんな中の1人でした。 が、この本には裏切られました。もちろん良い方向に。 初期のハードボイルドの要素と最近の内面描写。これが素晴らしい具合に混ざり合って傑作に仕上がっています。 大沢作品は読み飽きたよ。って思ってる人。 この本を逃しては後悔しますよ。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.7:
(4pt)

久々の快作

ハードボイルド小説が必要とするスリルとサスペンス、そして読後感がなんともいえなかった。近年のこのジャンルの作品、大沢の本の中では一級の作品とおもえる。読みやすく、まさに読み応え十分。とにかく二人の主人公の駆け引き、かっこよさで読者をグイグイ引っ張りこむ。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.6:
(4pt)

久々の快作

ハードボイルド小説が必要とするスリルとサスペンス、そして読後感がなんともいえなかった。近年のこのジャンルの作品、大沢の本の中では一級の作品とおもえる。読みやすく、まさに読み応え十分。とにかく二人の主人公の駆け引き、かっこよさで読者をグイグイ引っ張りこむ。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.5:
(3pt)

ダークな謀略戦

「新宿鮫」シリーズで有名な大沢在昌氏の小説初めて読ませていただきましたが、予想以上のダークな世界に思わず戸惑いましたが、期待にたがわずまるで映画「シュリ」のごとき謀略の世界がしかも舞台が日本とあってこんなことがあるのかと、驚きながらさてどうなるのだろうと益々引き込まれて、楽しむことが出来ました。どう考えてもこの謀略をめぐらす国は北○○だとしか思えませんでしたが、余計に恐ろしく、読み終わった後ドヨドヨと重苦しい気分に陥ってしまいました。私には、少しダークな色合いが強すぎる嫌いがありました。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.4:
(3pt)

スカッとしないのが、とても残念!

このたぐいを書く著者は、なぜかあまり迫力が無い。主人公の印象がとても薄く、読んでいるうちに、いつの間にか、主人公の名前すら忘れてしまった。主人公に、佐久間公のような実在感がないのは、一体なぜだろう?「逃がし屋」という題材は、とても面白いが、作品全体に、「リリシズム」が欠けている。やくざが迫力があるのはわかるが、こんな表現では、ただ野蛮なだけではないのか?読後にスカッとする爽快感が無いのは、とても残念!
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.3:
(3pt)

スカッとしないのが、とても残念!

このたぐいを書く著者は、なぜかあまり迫力が無い。
主人公の印象がとても薄く、読んでいるうちに、いつの間にか、主人公の
名前すら忘れてしまった。主人公に、佐久間公のような実在感がないのは、
一体なぜだろう?
「逃がし屋」という題材は、とても面白いが、作品全体に、「リリシズム」が欠けている。やくざが迫力があるのはわかるが、こんな表現では、ただ野蛮なだけではないのか?読後にスカッとする爽快感が無いのは、とても残念!
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.2:
(4pt)

ちょっと刺激が欲しいときに読む本

ゆったりと平和な生活を送っていても、裏の世界では政治や権力の陰謀が渦巻いているのを想像するのは刺激になる.読み進めているとこの著者はその筋の人かしら?と思ってしまうような、でも、その筋の人がこのようなことを書くことは考えられないので、これはデコイかも知れない?。。。なんて、読んでるときは眉がゴルゴ30のようになります.
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109
No.1:
(5pt)

ひさびさの読み応え

ドライでありながら、スピード感があり、冒険小説ファンは楽しめるだろう。現実の事件を思い起こしながら、楽しめるひさびさのヒット作。読まずに死ねるか。
闇先案内人Amazon書評・レビュー:闇先案内人より
4163203109

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