十字架の王女 特殊捜査班カルテット3
- カルテット (7)
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よいです | ||||
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今は学のない極道は生き残れないのだ、ということで終戦直後の占領軍や国内の治安とヤクザの関係など話は不思議な方向に発展。60年以上前のアメリカ政府も関係する証拠書類を巡って対立が勃発。CIAまで関わって大きな闘争が始まる。 さらにこの作品にはもう一つのポイントがある。キャリア警視正クチナワの気持ちが若者に感化されて次第に変わっていくことだ。若者達の未熟で無謀で愚かだが真剣に仲間を思う姿は心を打つものがある。捜査官を消耗品としか考えない警察の体質との闘いでもある。 数々の謎は解明されていくが悲しい別れもある。日本人でも中国人でもない中途半端な立場に追い込まれた残留孤児三世のホウに段々と感情移入していくが最後は意外な展開に。第一部ではチャラいキャラのクラブDJやプッシャーなどチンピラたちにうんざりしたが読み進むうちにそういうキャラも活きてきて面白くなった。 大沢さんといえば新宿鮫、というイメージから抜け出すのは大変だったのでないかなどと感じながら読了した。 | ||||
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大沢先生の小説が大好きです。 楽しいです。お勧めです。 カルテットシリーズの第3部作目最高です。 | ||||
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1巻で期待⇧、2巻でやや↘、3巻では一体どういうふうに型がつくのか?と(半ば無理矢理)楽しみにしながら読みましたが、やっぱり…でした。 確かに物語はそれなりに収束するし、伏線の回収もできていますが、いかんせん話のスケールが大きくなり過ぎた感があり、その人数で型がついちゃうの?とやや御都合主義に思えてしまいます。(すごい殺し屋集団ややくざの集団にしてはちょっとあっさりやられ過ぎ?) またこの作者の特徴ですが、結局最後は主要な人物以外はみんな死んでしまうというオチは如何なもでしょうか。 なんとなく続編ができそうな終わり方なので、是非そちらを期待したいですねえ。 | ||||
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うまく納めた感はありますが、まあ良かったと思う。 ただ、天才とはいえ、年下の少女がリーダーというのは違和感があったし、天災の片鱗があまり感じられなかったのが残念。 | ||||
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