生贄のマチ 特殊捜査班カルテット1
- カルテット (7)
- カルテット1(渋谷デッドエンド)+2(イケニエのマチ)の再文庫化版 (1)
- 潜入捜査 (106)
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とにかく全部がいきあたりばったり。都合よくなんとかなるけど、そんなわけあるか。 と思いました。 | ||||
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「渋谷デッドエンド」 タケルの存在が 光っていた。 暴力を振るうことで、鬱憤を晴らす。 それでも、ナイーブな存在。 車椅子に乗った警視正のクチナワは、怒りを集めてエネルギーにするという。 美少女 カスミは、一体何を考えているのだろうか? 不思議な存在でもある。裕福な良家の娘という設定か? ホウは、残留孤児3世という出自による日本への恨み。 渋谷のDJのコンサートでの活劇は大沢在昌らしい。 「生贄のマチ」 タケル、カスミ、ホウは、日本におけるクーロン城に 潜入調査。覚醒剤の製造と少女殺しの犯人を探す。 宗教を装いながら、覚醒剤を製造する。 女をインランにさせる薬を開発するというのが、しょぼいなぁ。 そのショボさが、物語のレベルを下げてしまう。 | ||||
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カルテット①クチナワ~車椅子の警視正②カスミ~謎の美少女③タケル~家族を殺されて心を閉ざす少年④ホウ~中国残留孤児だった祖母と日本に帰国するも馴染めず苦しむ少年。以上1人の刑事と非正規特殊捜査班の若者3人。 第1部はメンバーの出会いのエピソードが中心で暴力シーンが多く挫折しそうになった。 第2部では不法入国の中国人が住みついている街に3人は潜入する。日本の九龍城といった感じで警察も手を出せない危険地域である。そして中国に帰っても住む場所のない人々が寄り添う場所でもある。少女殺害や麻薬密造と売買が絡んでくる。 数年ぶりの大沢作品。新宿鮫とは全く雰囲気が違う作品で賛否がわかれている。若者向けに書いたと解説には書いてある。それにしては中国残留孤児というテーマは古すぎるように思うが若者が反発しながらも仲間を信じていく成長物語としては素晴らしい内容である。 このシリーズはあと2冊出ていてカスミの謎とタケルの家族を殺した犯人が解明されるものと思われる。第1部で文句を並べたてた割には満足して読み終えた。今は続きを読む気満々である。 | ||||
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題名につられて購入した。帯にあったようにいっきに読んだが、それは物語に奥行きがないため。 アクションシーンはお手の物で迫力があったが、それ以外は中高生向けか?と思うほど。 大沢作品は当り外れが大きいと思う。やはり新宿鮫を期待してしまうからなのか。 本作品は節が変わるときに登場人物の名前がつけられているが、それが有効ではない。 例えば「タケル」の章で別人物が一人称で登場する。別もしかり。 大沢作品では新しい手法だが、これでは読者が混乱する。 謎を残して1巻は終わったが、2巻を購入してまでその「謎」を知りたいと思わせてくれない。 エンタメ性が強くなってきている大沢作品。そのうちラノベ作家になったりして。 | ||||
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題名につられて購入。帯にあったように「イッキ読み」だったが、 それは内容に奥行がないため。 新宿鮫がどうしても念頭にあるため、比べてしまう。 筆致力はある作家なのだろうが。 本作は登場人物の名が章ごとについている。これは新しい手法。だが、 それがうまくいっていない。例えば「タケル」の章で他の人物が一人称 で登場する。何のために分けたのか。 「渋谷デッドエンド」、「生贄のマチ」の2編を収録。 何度途中でやめようと思ったことか。 ラノベならもっと評価が高いかも。 | ||||
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