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生贄のマチ 特殊捜査班カルテット1
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生贄のマチ 特殊捜査班カルテット1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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とにかく全部がいきあたりばったり。都合よくなんとかなるけど、そんなわけあるか。 と思いました。 | ||||
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「渋谷デッドエンド」 タケルの存在が 光っていた。 暴力を振るうことで、鬱憤を晴らす。 それでも、ナイーブな存在。 車椅子に乗った警視正のクチナワは、怒りを集めてエネルギーにするという。 美少女 カスミは、一体何を考えているのだろうか? 不思議な存在でもある。裕福な良家の娘という設定か? ホウは、残留孤児3世という出自による日本への恨み。 渋谷のDJのコンサートでの活劇は大沢在昌らしい。 「生贄のマチ」 タケル、カスミ、ホウは、日本におけるクーロン城に 潜入調査。覚醒剤の製造と少女殺しの犯人を探す。 宗教を装いながら、覚醒剤を製造する。 女をインランにさせる薬を開発するというのが、しょぼいなぁ。 そのショボさが、物語のレベルを下げてしまう。 | ||||
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カルテット①クチナワ~車椅子の警視正②カスミ~謎の美少女③タケル~家族を殺されて心を閉ざす少年④ホウ~中国残留孤児だった祖母と日本に帰国するも馴染めず苦しむ少年。以上1人の刑事と非正規特殊捜査班の若者3人。 第1部はメンバーの出会いのエピソードが中心で暴力シーンが多く挫折しそうになった。 第2部では不法入国の中国人が住みついている街に3人は潜入する。日本の九龍城といった感じで警察も手を出せない危険地域である。そして中国に帰っても住む場所のない人々が寄り添う場所でもある。少女殺害や麻薬密造と売買が絡んでくる。 数年ぶりの大沢作品。新宿鮫とは全く雰囲気が違う作品で賛否がわかれている。若者向けに書いたと解説には書いてある。それにしては中国残留孤児というテーマは古すぎるように思うが若者が反発しながらも仲間を信じていく成長物語としては素晴らしい内容である。 このシリーズはあと2冊出ていてカスミの謎とタケルの家族を殺した犯人が解明されるものと思われる。第1部で文句を並べたてた割には満足して読み終えた。今は続きを読む気満々である。 | ||||
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題名につられて購入した。帯にあったようにいっきに読んだが、それは物語に奥行きがないため。 アクションシーンはお手の物で迫力があったが、それ以外は中高生向けか?と思うほど。 大沢作品は当り外れが大きいと思う。やはり新宿鮫を期待してしまうからなのか。 本作品は節が変わるときに登場人物の名前がつけられているが、それが有効ではない。 例えば「タケル」の章で別人物が一人称で登場する。別もしかり。 大沢作品では新しい手法だが、これでは読者が混乱する。 謎を残して1巻は終わったが、2巻を購入してまでその「謎」を知りたいと思わせてくれない。 エンタメ性が強くなってきている大沢作品。そのうちラノベ作家になったりして。 | ||||
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題名につられて購入。帯にあったように「イッキ読み」だったが、 それは内容に奥行がないため。 新宿鮫がどうしても念頭にあるため、比べてしまう。 筆致力はある作家なのだろうが。 本作は登場人物の名が章ごとについている。これは新しい手法。だが、 それがうまくいっていない。例えば「タケル」の章で他の人物が一人称 で登場する。何のために分けたのか。 「渋谷デッドエンド」、「生贄のマチ」の2編を収録。 何度途中でやめようと思ったことか。 ラノベならもっと評価が高いかも。 | ||||
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新宿鮫の頃から、肉体的暴力描写は秀逸。 でも、それなら新宿鮫やってればいい。 登場人物の若者たちに違和感がありすぎる。 若者文化を描くには作者がオッサンすぎるのか。 なんでスマホでてこないの?若い人ならLineで連絡とるでしょ? 若者はもっと貧乏だし、ハーフ連中だって珍しくなくなってる。 今さらエスニック・ヘイトとか・・・。中国系、もっとしたたかですよ。 なんか「携帯電話」「メール」「エス(薬物)」とか単語が出てくるたびに 古すぎてガッカリし続けた。取材してないんじゃない? | ||||
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かなり前からの大沢ファンです。 本作品、分冊で出ていたころから評価が低く手を出していませんでしたが、今回合冊となり文庫化されたので購読してみました。 確かに人物設定にやや現実味が感じられないところもありますが、ストーリー展開など結構楽しんで読むことができました。 (ブラック・チェンバー風の話をアルバイト・アイのノリで書いた、といったところでしょうか) まだ1巻を読了したところですが、2巻は購入済みで、謎になっている4人の背景が明かされる3巻もぜひ読みたいと思っています。 この設定、ストーリーを ”狩人シリーズ” の重さで、と期待していた大沢ファンには確かに物足りないかもしれませんが、この4人が背負う過去をこのように設定したのであれば、これはこれでありだと思いますが。 余計な先入観なしでまずは一読してみてはいかがでしょうか。(文庫価格だし) | ||||
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読者層を限定して書いてありますね。 新宿鮫シリーズに心酔し、「海と月の迷路」に唸った大沢ファンはがっかりするでしょう。 わたし、途中下車しました。 | ||||
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正直、買わなければよかった。 読み出してから、誰が書いているのか再確認したほど。 大沢在昌はこのレベルになってしまったのかと、とても残念。 | ||||
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めつたに星ひとつはつけないのだが、これはだめ、いつまでたつても面白くならない、内容ゼロの凡作品。 途中放棄。 | ||||
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