狼花 新宿鮫IX
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点10.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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第5作の『炎蛹』以降、シリーズの通奏低音ともいうべき存在感で物語の影の部分で暗躍していたロベルト・村上こと仙田勝が今回鮫島の標的となり、とうとうこの時が来たかと一言一句噛み締めるように読んだ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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先日、本棚の整理で発見し久々に読み返したのですが、あっという間でした。 大筋は覚えていたんですが、それでも面白かったです。 おそらく、鮫島の「敵」としては過去最大級でしょう。やはり悪役が強くないとこうした小説は面白くない。 個人的にはシリーズ最高傑作だと思います。 | ||||
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読んだのは二度目ですが、こまかいところは覚えていないので、充分楽しめました。 鮫島と香田がやりあうシーンの方が敵とやりあうところより、ハラハラしました。 それぞれ警察の仕事に信念を持っているのに、持っているがゆえに対立してしまうのが悲しいですね。 今作は薬物についてけっこう書かれていますが、売っている犯罪者自身の、「ヤクをやるのに利口なものはいない」という言葉が印象的でした。 | ||||
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シリーズを楽しみにしながら読み続けています。 | ||||
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本作では鮫島警部がやたらと剛腕なんです。まるで叩き上げの強面の刑事さんのようです。前作までの理知的な秀才が泥をかぶりながら奮闘するというスタイルが好みだったので違和感を強く感じます。それと、本作はエンディングが酷い。新宿鮫シリーズは、きれいに説明されて終わったエンディングの方が少ないのだけど、本作は飛びぬけて投げっぱなしです。 | ||||
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地獄を覗かされ、日本を捨てた国際犯罪者・仙田。外国人犯罪を撲滅するため、限界を超えようとするエリート警官・香田。どん底からすべてを手に入れようとする不法滞在の中国人女性・明蘭。自ら退路を断ち突き進む男女の思惑と野望が一気に発火点に到達した時、孤高の刑事・鮫島が選ばざるを得ない「究極の決断」とは? | ||||
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