ふしぎ荘で夕食を ～思い出のオムライスをもう一度～
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 | 2020年02月22日 ふしぎ荘で夕食を ~思い出のオムライスをもう一度~ (メディアワークス文庫) 平凡な大学生の俺、七瀬浩太が暮らす『深山荘』は家賃四万五千円で夕食付き。大家さんの娘で、俺の片思いの相手・夏乃子さんが毎日夕食を作ってくれる。 幽体離脱が特技だったり、神様の使いだったり、住人は変わり者だけど、みんな彼女の夕食が大好きだ。 でも、夏乃子さんを捨て失踪した母親のアルバムが見つかったことがきっかけで、彼女にとある“異変”が起きてしまい……。 沢山の幸せをくれた大切な人のために、俺は何ができるんだろう。(「BOOK」データベースより) |
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| 味が分からないまま祖母のレシピ通りに夕食を作る夏乃子と夏乃子に恋心を抱く七瀬、幽体離脱が得意な沙羅、神様の遣いで夏乃子を見守るために人間の姿で大学生を続けている児玉、登場人物だけでも十分に不思議なのですが、この人たちが暮らす深山荘の台所を中心にした物語がとにかく温かい。 最後には涙が・・・美味しいオムライスが食べたくなります。 あ～ 美味しいオムライス 誰かのために作ってあげたくなったかも・・・喜んでくれるかな 児玉さん 卒業できないままに山に帰ってしまうのでしょうか？ 人間としても味のある好いキャラなので是非児玉さんの出番を増やした続編を希望します。 いっそ山に帰らないでい続けてもらいたい！！ 大学院もあるし。 | ||||
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| あたたかい食卓。あたたかい繋がり。 切なくもほっこりする後味の、素敵なお話です。 キャラクターたちの掛け合いも楽しい。 おすすめです。 | ||||
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| 良かったよ | ||||
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