いまこそガーシュウィン
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いまこそガーシュウィンの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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クラシック音楽の中でも最も好きな「ラプソディー・イン・ブルー」がどのように関わってくるか。楽しみに読んだが、音楽と黒人差別問題、大統領暗殺計画をむりやりくっつけた感は否めない。でも、さすがに演奏シーンは珠玉。岬のキャラも際立って神格化の領域か。最後のシーンも七里さんならではの結び方で終わってみれば全てよし。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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岬洋介シリーズの中では音楽表現とミステリーのバランスが取れてるかな。 まぁまぁどんでん返しも驚くほどのものでもない。 七里先生としてはフツーかな。 | ||||
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本書の舞台は、アメリカのニューヨーク。クライマックス・シーンは、カーネギー・ホールでのコンサート。ガーシュインの音楽とともに高まる緊張感に手に汗握りながら、「もしや、どんでん返しがあるのでは‥‥」と、漠然とした予感を抱きながら頁をめくってました。 舞台となる時は今から八年前にさかのぼるとは言え、アメリカ大統領となる悪評高い人物や、ピアニスト・岬洋介の天才ぶりやら彼の放つオーラが大リーグの大谷翔平と重なる気にさせられたことなど、2024年の現在とオーバーラップする感触があり、興味深く読み進めることができました。 〈岬洋介シリーズ〉の次の舞台は、ロシアのモスクワとなるみたいっすね。次回作『とどけチャイコフスキー』の刊行が楽しみです。 | ||||
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残念ながら、世界では、人種差別が露骨に行われている。で、狙われるのは、極悪犯罪者と同じ国の人間というだけの意味のない攻撃。アメリカが世界を征服しているという時代は過去。迷走するアメリカで、ガーシュウィンを演奏するピアニスト2名。音楽業界の裏側、政治の裏側などが分かる物語 | ||||
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音楽のことすごい。 | ||||
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舞台がNY、街歩きの描写で一瞬ライムシリーズを読んでいるような錯覚を起こした。確か「愛国者」という暗殺者もいたような気がするし、エドの母上はアメリアだし。どんでん返し的には途中でよめてしまったのでマイナス☆1ですが、岬の安定感、ストーリーの運びやいつもながら圧巻の音楽描写はさすがです。 | ||||
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