いまこそガーシュウィン



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初公開日(参考)2023年09月
分類

長編小説

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いまこそガーシュウィン

2023年09月15日 いまこそガーシュウィン

アメリカで指折りのピアニスト、エドワードは、大統領選挙の影響で人種差別が激化し、変貌しつつある国を憂い、音楽で何かできないか模索していた。 そこで、3カ月後に予定しているカーネギーホールでのコンサートで、黒人音楽を愛した作曲家、ジョージ・ガーシュウィンの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」を弾くことを思い立つ。 しかし、マネージャーがガーシュウィンでは客を呼べないと反対したため、ショパン・コンクール中に演奏で人命を救い、一躍有名になった男、岬洋介との共演を取り付けることにした。 一方、新大統領の暗殺計画を進めていた〈愛国者〉は、依頼主の男から思わ提案をされー一。 音楽の殿堂、カーネギーホールで流れるのは、憎しみ合う血か、感動の涙か。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

いまこそガーシュウィンの総合評価:7.80/10点レビュー 10件。Cランク


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(8pt)

いまこそガーシュウィンの感想

クラシック音楽の中でも最も好きな「ラプソディー・イン・ブルー」がどのように関わってくるか。楽しみに読んだが、音楽と黒人差別問題、大統領暗殺計画をむりやりくっつけた感は否めない。でも、さすがに演奏シーンは珠玉。岬のキャラも際立って神格化の領域か。最後のシーンも七里さんならではの結び方で終わってみれば全てよし。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(4pt)

七里先生としてはフツー

岬洋介シリーズの中では音楽表現とミステリーのバランスが取れてるかな。
まぁまぁどんでん返しも驚くほどのものでもない。
七里先生としてはフツーかな。
いまこそガーシュウィンAmazon書評・レビュー:いまこそガーシュウィンより
4299046935
No.8:
(4pt)

〈ラプソディー・イン・ブルー〉の曲を頭の中で流しながら、本書を楽しみました。

本書の舞台は、アメリカのニューヨーク。クライマックス・シーンは、カーネギー・ホールでのコンサート。ガーシュインの音楽とともに高まる緊張感に手に汗握りながら、「もしや、どんでん返しがあるのでは‥‥」と、漠然とした予感を抱きながら頁をめくってました。

舞台となる時は今から八年前にさかのぼるとは言え、アメリカ大統領となる悪評高い人物や、ピアニスト・岬洋介の天才ぶりやら彼の放つオーラが大リーグの大谷翔平と重なる気にさせられたことなど、2024年の現在とオーバーラップする感触があり、興味深く読み進めることができました。

〈岬洋介シリーズ〉の次の舞台は、ロシアのモスクワとなるみたいっすね。次回作『とどけチャイコフスキー』の刊行が楽しみです。
いまこそガーシュウィンAmazon書評・レビュー:いまこそガーシュウィンより
4299046935
No.7:
(5pt)

人種差別 大統領暗殺 日本人ピアニストとの連弾 興奮いっぱいの物語

残念ながら、世界では、人種差別が露骨に行われている。で、狙われるのは、極悪犯罪者と同じ国の人間というだけの意味のない攻撃。アメリカが世界を征服しているという時代は過去。迷走するアメリカで、ガーシュウィンを演奏するピアニスト2名。音楽業界の裏側、政治の裏側などが分かる物語
いまこそガーシュウィンAmazon書評・レビュー:いまこそガーシュウィンより
4299046935
No.6:
(5pt)

上品

音楽のことすごい。
いまこそガーシュウィンAmazon書評・レビュー:いまこそガーシュウィンより
4299046935
No.5:
(4pt)

ディーヴァーへのオマージュ?

舞台がNY、街歩きの描写で一瞬ライムシリーズを読んでいるような錯覚を起こした。確か「愛国者」という暗殺者もいたような気がするし、エドの母上はアメリアだし。どんでん返し的には途中でよめてしまったのでマイナス☆1ですが、岬の安定感、ストーリーの運びやいつもながら圧巻の音楽描写はさすがです。
いまこそガーシュウィンAmazon書評・レビュー:いまこそガーシュウィンより
4299046935



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