おわかれはモーツァルト



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    初公開日(参考)2021年12月
    分類

    長編小説

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    おわかれはモーツァルト (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    2023年12月06日 おわかれはモーツァルト (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    盲目のピアニストが殺人事件の容疑者に? 友人のピンチに天才ピアニスト・岬洋介が駆けつける! 累計175万部突破の“音楽ミステリー”シリーズ! 友人のピアニスト・榊場を助けるため、岬洋介が活躍する『おわかれはモーツァルト』が待望の文庫化です。 盲目ながらショパン・コンクールで2位に入賞したピアニストの榊場隆平は、クラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場は一転犯人として疑われることに。そんな友の窮地を救うべく、榊場と同様、ショパン・コンクールのファイナルに名を連ねたあの男がやって来て……。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.67pt

    おわかれはモーツァルトの総合評価:6.96/10点レビュー 24件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全3件 1~3 1/1ページ
    No.3:
    (6pt)

    おわかれはモーツァルトの感想

    展開は面白いです。が、ピアノやクラシックに縁が無いと細かい描写は退屈に思える…。

    kmak
    0RVCT7SX
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (2pt)

    おわかれはモーツァルトの感想

    音楽を読む。これは面白い。
    だが 内容はひどい。
    小説だけど 最初からそんなわけないだろう
    と 突っ込みをいれながら読む。
    だんだん気分がわるくなる
    犯人も 岬の言葉も行動も
    面白くない

    jethro tull
    1MWR4UH4
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (9pt)

    おわかれはモーツァルトの感想

    岬洋介シリーズの中でもトップクラスに面白かった。全盲のピアニストは実在するし、全聾の音楽家のふりをした詐欺師も実際にいたが、それを意識させながら、演奏シーンでは主人公・榊場隆平の超絶ぶりをしっかり描いている。演奏シーンはこのシリーズの最も特徴的で個人的にも好きな場面です。
    肝心の岬洋介は後半になってやっと登場してくるところが何とももどかしいけど、彼の個性は健在です。
    このシリーズ、まだまだ続くようなので楽しみは限りがない。次はどんな天才ぶりを見せてくれるのかな?

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.21:
    (5pt)

    今回から始まるピアノ協奏ツアー

    ショパンコンクールのファイナリストとの協奏ツアーの始まりですね。『合唱』で、岬陽介は決まっていたコンサートツアーをキャンセルしてしまい多大な借金を負いました。

    その為、今後はマネージャーの言うがままコンサートを続けけることになります。(笑)

    今回は、その前の『合唱』で、コンサートツアーをキャンセルしまだ、仕事が決まっていないタイミング。無事、司法研修所時代の友達のピンチを救う事が出来た直後です。

    ショパンツアーのファイナリストの盲目の日本人、若き天才ピアニスト榊場隆平にかかったゴシップ記者殺害容疑。

    そのピンチに、話が2/3終わった頃、コンサートツアーの2回目に目玉の企画として呼ばれた岬陽介。

    今回は、岬陽介シリーズ定番な感じですね。演奏シーンの詳細な解説と、中心となる人物目線でのストーリーの展開と、優秀過ぎる探偵である岬陽介による事件解決。

    今回は、シンプルな感じでした。

    このシリーズを読み続けます。
    おわかれはモーツァルトAmazon書評・レビュー:おわかれはモーツァルトより
    4299016343
    No.20:
    (1pt)

    あまりに読者をバカにし過ぎ

    星1もつけられません。
    1作目が面白かったのでシリーズを順に読みましたが、続くほどダメになっています。
    あまりにひどいので今作で見限りました。今後この筆者の本は一切読みません。

    筆者がクラシック音楽が好きなのは良くわかりました。
    しかしながら私は面白いミステリーが読みたいのであり、クラシック音楽の蘊蓄を読みたいのではありません。こんな雑でおまけのようなミステリー構成にするのであれば、いっそのことクラシック音楽の小説にすれば良いかと。それであれば不満や文句もありません。いまは完全にミステリー部分が邪魔になっており、そのお陰で恐ろしいほどに駄作となっています。

    大前提として、岬という主人公が探偵役として存在するシリーズであるのなら、ミステリーのベースの上にクラシック音楽がなくてはなりません。でなければ岬の存在理由が必要ないからです。しかしながら、いまはクラシック音楽を書きたいためにシリーズを出すという手段が目的になっています。

    こんなことを私が言わずとも、筆者も出版側も理解しているかと思います。
    作中で才能とは何ぞや、友情や利他の気持ちが大切である的な高尚なことを述べていますが、このあたり筆者自身が書いたことを筆者自身に真剣に読んで頂きたい。

    ここまでひどいと、いままでは楽しく読めていた演奏部分の描写も気持ち悪く、そんな自己満足で悦に浸っている時間があるのなら読者を驚かせるトリックの一つでも考えてほしいと激しい怒りが沸きます。

    残念ですが、もう読みません。
    おわかれはモーツァルト (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:おわかれはモーツァルト (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    429904911X
    No.19:
    (4pt)

    アガサ・クリスティーを彷彿させる文章の三連打に、ワオッ

    これまでのシリーズ作品と比べてや小粒な印象を受けましたが、途中から話に飛び込んでくる岬洋介のキャラクターの魅力もあって、後味の良い音楽ミステリーでした。

    ミステリー小説の妙味として一点、印象に残ったのは、殺される人物の周囲にいる三人の人間が三人とも、全く同じ心の声を独白する場面でした。その独白の台詞は、以下のとおりです。ここでは伏せ字にしましたが、●●には殺される人物の名前が記されています。

    《 人のかたちをした害毒だと思った。
      ●●は必ず榊場隆平(さかきば りゅうへい)に禍(わざわい)となる存在だ。
      何とかしなければ。 》

    上にある全く同じ台詞が三ヵ所、記載されてるところ。「この人たちの誰かが、ひょっとして‥‥」と、不穏なムードを醸し出す効果がありますし、ちょいと、アガサ・クリスティーの書き方に(こんな風にぼかして書くことでミステリーのムードを盛り上げることを、クリスティーはよくします)似ているなと、面白く感じました。

    それと、岬洋介が活躍するこの音楽ミステリーのシリーズでは、毎回、ある作曲家の音楽(演奏)が実に魅力的に描写される愉しみがあるんですけど、本作ではモーツァルトの「ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.(ケッヘル)488」の音楽が一番心に残りました。私はこの音楽、若い頃に繰り返し聴いたアシュケナージの弾き振り(ピアノとともに、フィルハーモニア管弦楽団を指揮した演奏)が、脳裏に甦りましたねぇ。懐かしくも心地よい音楽と読書のブレンドされたひとときを、またも楽しむことができました。感謝です。
    おわかれはモーツァルトAmazon書評・レビュー:おわかれはモーツァルトより
    4299016343
    No.18:
    (5pt)

    一気読みしました。

    岬洋介が出てくるまで期待して読んていたら、一気読みになってしまいました。楽しめました。
    おわかれはモーツァルトAmazon書評・レビュー:おわかれはモーツァルトより
    4299016343
    No.17:
    (4pt)

    世界観が好き。

    この世界観が好きで読んでいます。
    元々ミステリーとしてはガバガバですが世界観が素敵で待望していました。毎回すごく読みやすく描写がリアルなので今回の主役の目が見えない気持ちを追体験できました。色々なノーマークな部分から影響を貰えるのもこのシリーズのいいところ。
    おわかれはモーツァルトAmazon書評・レビュー:おわかれはモーツァルトより
    4299016343



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