有罪、とAIは告げた



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    初公開日(参考)2024年02月
    分類

    長編小説

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    有罪、とAIは告げた

    2024年02月14日 有罪、とAIは告げた

    緊急出版! 人工知能は罪を裁けるのか 東京地方裁判所の新人裁判官・高遠寺円は、日々の業務に忙殺されていた。公判、証人尋問、証拠や鑑定書の読み込み、判例等の抽出、判決文作成と徹夜が続く。 東京高裁総括判事の寺脇に呼び出された円は、ある任務を命じられる。中国から提供された「AI裁判官」を検証するというものだ。〈法神2〉と名付けられたその筐体に過去の裁判記録を入力する。果たして、〈法神〉が一瞬で作成した判決文は、裁判官が苦労して書き上げたものと遜色なく、判決もまた、全く同じものだった。業務の目覚ましい効率化は、全国の裁判官の福音となった。しかし円は〈法神〉の導入に懐疑的だった。周囲が絶賛すればするほどAI裁判官に対する警戒心が増す。 そんなある日、円は18歳少年が父親を刺殺した事件を担当することになる。年齢、犯行様態から判断の難しい裁判が予想された。裁判長の檜葉は、公判前に〈法神〉にシミュレートさせるという。データを入力し、出力された判決は――「死刑」。ついに、その審理が始まる。 罪は、数値化できるのか。裁判官の英知と経験はデータ化できるのか。連載、即緊急出版! 目前に迫るあり得る未来に、人間としての倫理と本質を問う法廷ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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    有罪、とAIは告げたの総合評価:8.62/10点レビュー 13件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.13:
    (5pt)

    さすが中山七里

    難しいテーマを難なくスムーズに物語化して見せた中山七里の底力に改めて感服。恒例のどんでん返しも健在。たぶんこれも、1か月程度の執筆期間で仕上げたのでしょう。短期間で書けるのは深い知見と教養、そして文章力が既に備わっているから。長年の読書量と執筆量の賜物。まさに職人芸です!
    有罪、とAIは告げたAmazon書評・レビュー:有罪、とAIは告げたより
    4093867127
    No.12:
    (3pt)

    まら事務的な面ではAIの活用が必然になりそうだけど

    ストーリー展開的にはこうなんだろうなーという予想通りの展開で目新しさはないが、AIとの絡みがもう少し違った形なら面白くなったのではないかと感じる。

    AIに対する漠然としたイメージ通りというか、裁判とAIという切り口が中途半端に終わっている。
    AIに対比しえの人間臭さなんだろうけど、それならもっと刑事とか裁判官の泥臭さに注意を向けて欲しい。
    有罪、とAIは告げたAmazon書評・レビュー:有罪、とAIは告げたより
    4093867127
    No.11:
    (5pt)

    裁判

    ai今どき、サラリと読める。
    有罪、とAIは告げたAmazon書評・レビュー:有罪、とAIは告げたより
    4093867127
    No.10:
    (4pt)

    AI時代の課題と事件の展開

    AIの判決で話が進むと思っていたら、人の判断で新たな事実から判決が変わるという展開は面白い。
    有罪、とAIは告げたAmazon書評・レビュー:有罪、とAIは告げたより
    4093867127
    No.9:
    (5pt)

    考えさせられました。

    AIは人間より高い処理スピードで過去の判断の再現をするもの。いまよりもっと接する機会が増えるだろうと思うと、どこまで過去の判断を教えられるかがソフトの適用範囲なのだろうなと思いました。人間はすべての過去を知らなくても日々判断しているのに。より多くの過去の判断を読み込んでいるAI の判断がまだまだ信用がおけないと思えることに考えさせられました。
    有罪、とAIは告げたAmazon書評・レビュー:有罪、とAIは告げたより
    4093867127



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