彷徨う者たち
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完結編の本作の主人公は笘篠の後輩で相棒の蓮田。笘篠と違い、東日本大震災で家族を失わなかったために被災した一般人の捜査でも一歩引いてしまう。〈失った者〉と〈失わなかった者〉の格差がよくわかった。蓮田の幼馴染みが容疑者となり、〈家族を失った〉幼馴染みと〈家族を失わなかった〉蓮田の心理的葛藤がいい。このシリーズが完結編なのは残念だ。もう2作ぐらい読みたかった。 | ||||
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すごく良い話。 | ||||
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意欲作だが、気持ちが若干空回りしているかも。密室もそれほど納得感が得られたわけではない。 | ||||
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①ドラマが実に上手く描かれている。これも傑作の一つである。ミステリーとしての犯罪の謎よりも、友情が勝っている。そこに本書の面白さがある。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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今作、まだ途中までしか読んでいないが、中盤に出てくる笘篠らが県議会を傍聴する場面で驚いた。予算特別委員会で、野党議員が派閥の長という与党議員に質問している。これはありえない。議員内閣制をとっている国会なら、与党議員が大臣として追及・質問を受けて答弁するが、二元代表制をとっている地方議会ではありえない。地方議会にも与党(知事・市長を支援するという意味で)、野党は存在するが、与野党議員とも質問相手は知事なり市長など首長である。議員が答弁に立つのは議員立法で出した議案の質疑だけ。前2作も良く、今作も非常に面白く読んでいるが、この設定間違いは個人的にはノイズとなってしまった。大変残念です。 | ||||
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