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彷徨う者たち
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彷徨う者たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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完結編の本作の主人公は笘篠の後輩で相棒の蓮田。笘篠と違い、東日本大震災で家族を失わなかったために被災した一般人の捜査でも一歩引いてしまう。〈失った者〉と〈失わなかった者〉の格差がよくわかった。蓮田の幼馴染みが容疑者となり、〈家族を失った〉幼馴染みと〈家族を失わなかった〉蓮田の心理的葛藤がいい。このシリーズが完結編なのは残念だ。もう2作ぐらい読みたかった。 | ||||
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すごく良い話。 | ||||
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意欲作だが、気持ちが若干空回りしているかも。密室もそれほど納得感が得られたわけではない。 | ||||
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①ドラマが実に上手く描かれている。これも傑作の一つである。ミステリーとしての犯罪の謎よりも、友情が勝っている。そこに本書の面白さがある。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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今作、まだ途中までしか読んでいないが、中盤に出てくる笘篠らが県議会を傍聴する場面で驚いた。予算特別委員会で、野党議員が派閥の長という与党議員に質問している。これはありえない。議員内閣制をとっている国会なら、与党議員が大臣として追及・質問を受けて答弁するが、二元代表制をとっている地方議会ではありえない。地方議会にも与党(知事・市長を支援するという意味で)、野党は存在するが、与野党議員とも質問相手は知事なり市長など首長である。議員が答弁に立つのは議員立法で出した議案の質疑だけ。前2作も良く、今作も非常に面白く読んでいるが、この設定間違いは個人的にはノイズとなってしまった。大変残念です。 | ||||
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津波の被災に遭遇する前の、どこにでもある平凡な日々が一変し、失われた街だけでなく、残された人たちの心のケアが大切なことをつくづく感じました。 | ||||
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中山先生にしては、今までとは少し違ったミステリーだった。 激甚災害を背景に幼なじみの失った者、失わなかった者達の 葛藤! 今までの鋭い筆法と違って、へーという感じで新鮮でした! 面白かったです♪ | ||||
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犯人は誰でしょう? | ||||
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三部作と言うなら言ってくれ!NHK出版って〇〇ッだね。その中では一番読みやすかった。中山七里の作品のキャラクターの中では最も印象に残らない人達なのはなぜ?東北人だからといって個性を埋没させてほしくなかつたな。 | ||||
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事件としては割と小粒に地味目 …が、このタイムリーさってなんだろう… そろそろ踏み込んで書いてもいい時期か、がどんぴしゃ? 時々こういうのってあるよなー 心得テキストにもなるから行きたいと思い立った人はとりあえず読んどけ みたいな 反社が消えると半ぐれやそれ以下の始末悪いモンが発生するのか。という構造に深く納得した 楽しく読みました | ||||
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