祝祭のハングマン
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
祝祭のハングマンの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
祝祭のハングマンの総合評価:
6.47/10点 レビュー 30件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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そこそこ楽しめた。読んでいて気持ちよかったのは、
おそらく著者の描写が巧みであったからだと思う。
しかし、主人公というべき瑠衣にはまったく魅力が無い。
他人に対する優しさや思いやり、相手の状況を慮る気遣い、
会話の中の言葉や話し方、先を予測する思慮深さ、
全てにおいて欠けている印象で、ひたすらに呆れてしまう。
欠点を魅力に変える愛嬌も全く感じられない。
まるで「公務員になるような人間なんて所詮こんなもんでしょ」
とか「今の若い人なんてこんなもんでしょ」と著者があえて
大げさに人物設定していると邪推しないと読み進められない
ほど、人としての魅力に欠ける。
この話の筋であれば、瑠衣が最後の行動に向けて駆り立てられる
過程で読者としては瑠衣に感情移入し、いけないと思っていても
ひっそり応援すらしたくなるはずだが、主人公の魅力の欠如のせいで
全く同情できず、物語もあっさり終わってしまった印象を持った。
続編も書けそうな作品の構成であるが瑠衣は一応思いを遂げたようだし、
別の人物を主人公にしていかないと作品としては続いていかないと感じた。
著者は栄養ドリンク一本で24時間執筆活動をされる方のようだが、
その多忙ぶりが悪い方向に出ている印象すら持った。
きちんとご飯を食べて執筆された作品が出たらまた読んでみたい。