人面島



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初公開日(参考)2022年03月
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長編小説

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人面島 (小学館文庫 な 33-3)

2024年12月06日 人面島 (小学館文庫 な 33-3)

隠れキリシタンの島で起きた、密室殺人! 相続鑑定士の三津木六兵の肩には人面瘡が寄生している。毒舌ながら頭脳明晰なその怪異を、六兵は「ジンさん」と呼び、頼れる友人としてきた。 今回、六兵が派遣されたのは長崎にある島、通称「人面島」。村長の鴇川行平が死亡したため財産の鑑定を行うのだ。道中、島の歴史を聞いた六兵は驚く。ここには今も隠れキリシタンが住み、さらには平戸藩が隠した財宝が眠っているらしい。 一方、鴇川家にも複雑な事情があった。行平には前妻との間に長男・匠太郎、後妻との間に次男・範次郎がいる。だが二人には女性をめぐる因縁があり、今もいがみ合う仲。さらに前妻の父は島民が帰依する神社の宮司、後妻の父は主要産業を統べる漁業組合長という実力者だ。 そんななか、宮司は孫の匠太郎に職を継ぐべく儀式を行う。深夜、祝詞を上げる声が途切れたと思いきや、密室となった祈祷所で死んでいる匠太郎が発見された。ジンさんは言う。「家族間の争いは醜ければ醜いほど、派手なら派手なほど面白い。ああ、わくわくするなあ」戸惑いながらも六兵は調査を進めるが、第二の殺人事件が起きてーー。 毒舌人面瘡のジンさん&ポンコツ相続鑑定士ヒョーロク、今度は孤島の密室殺人に挑む! 録!(「BOOK」データベースより)




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人面島の総合評価:7.17/10点レビュー 12件。Dランク


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No.12:
(3pt)

世代間ギャップ

著者の作品にしてはちょっと意外な気がする、離島が舞台という事で設定は面白いのだが、何かちょっとね。
人面島 (小学館文庫 な 33-3)Amazon書評・レビュー:人面島 (小学館文庫 な 33-3)より
4094074112
No.11:
(3pt)

金でも恨みでもないある意味現代的な殺人の動機に思えてならない

老婆が不吉な手毬唄を口ずさむ訳でなく、少なからぬ村民が殺害された過去を持つ訳でもないからなのだろうか?人面を想像させる離島、隠れキリシタン、隠された鍾乳洞と云った舞台装置のうえに起こる連続殺人事件の割にはいささかおどろおどろしさに欠けるようだ。そのうえ遺産相続、兄弟の確執と云ったお膳立てがありながら、直接犯人やその殺意に繋がるものではないと云うその結末が肩すかしに感じられるのは、敢えて作者が意図した構図なのだろう。横溝的展開を逆手に取った金でも恨みでもないある意味現代的な殺人の動機の提示に思えてならない。
人面島 (小学館文庫 な 33-3)Amazon書評・レビュー:人面島 (小学館文庫 な 33-3)より
4094074112
No.10:
(3pt)

七里作品としては…

七里作品としてはちょっと残念。
展開がタルいし、ラストの展開も月並みといえば月並み。
読者をあっと言わせてほしいなぁ。
人面島Amazon書評・レビュー:人面島より
4093866406
No.9:
(5pt)

シリーズ続けて欲しい

人面瘡の続編、今回は孤島
トリックや犯人を追い詰めるシーンなどミステリー要素はあっさりしているが、全体的な世界観がとても好み
人面島Amazon書評・レビュー:人面島より
4093866406
No.8:
(4pt)

ジンさんは、最高に頼れるいいやつですね!

横溝正史のような、おどろおどろしさを醸し出す展開に、ゾクゾクします。
排他的で濃すぎる人間関係は、村社会ではありがちで、
仕事とはいえ、そこに巻き込まれていく三津木は気の毒でもあります。
 このところ、危険度が増している自然災害。
三津木のようなスキルを持った人が活躍すべきですね。
頼りなさげな三津木ですが、その才能で大災害から人を救うのは、流石です。
人面島Amazon書評・レビュー:人面島より
4093866406



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