葬式同窓会
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タイトルとイラストがいい。読めばこのカバーは納得しました。元クラス担任の葬式を機会に集まった同級生たち。思い出は楽しいばかりじゃないですよね。あるある、と記憶と心にちくちく刺さるリアルさで読めました。中でも、動画配信でやらかしてしまう登場人物のうちの二人のは、幼すぎだろう、と思いつつも、現実にも起こっていることを考えると、余計リアルに思えた。でも、ラストは本当に清々しかった。3部作ともおすすめ。 | ||||
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この「その後の顛末」を書ききらない匙加減がいつも絶妙 分り易く気持ちよくオチをつけてすっきりさせてくれよー!!と、思ったりもするんだが ↑なら作家追いして読まないんだよなこれがまた 分かる。あった。そういうの。を蘇らせつつ 青春って黒歴史をてんこもりに積上げる期間だよね? そういう事もあったなあ。今となっては全てが若く懐かしい。これが老いるという事か 歳を食ったなあ…としみじみ思う 達観したフリしても、あれもこれもやられた事に関しては忘れてはやらんが もし今、かつてのスクールカースト続いてるかの振る舞いを目の前でしたならばそいつが泣くまでつついてやるが? みたいな 楽しく読みました | ||||
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物語のような「同窓会」の経験が私にもあるので、ものすごくリアルに感じられた。 卒業後の予期せぬ再会は、良い意味でも悪い意味でもいろいろなことを思い出させてくれる。 それが「青春の終わり」なんだな、この物語は語っている気がした。 そして、作品の主題でもある「生き直しは出来るのか」・・・。 その答えが、きっと物語ラストの一行だと思った。 この一行は本当に泣けたし、救われた。乾ルカすごい。 ところで、主要登場人物のうち、ひとりは『おまえなんかに会いたくない』のあの子で、 さらにもうひとりは『水底のスピカ』のあの子かな? | ||||
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