灯
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一生物の格言が散りばめられた宝物のような作品です。 | ||||
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…表立っての軋轢はないが搦めとられて身動きできない母子関係って 「もう少し賢い子」ほど抜け難いよなー… 啖呵切った部分に関してはやり通してしまう律儀さが「少し賢い子」には備わってるから より険しくなって自分の首が締まってしまう すっかり歳を食って振り返れば 辛抱と滅私しながら着々と基盤を作り 自分のターンが来るまで頑張らなくても 早い内に逃げてれば関係修復は可能だったのかも知れない 少なくとも今際に再会できる程度には と、思った | ||||
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歩み寄ることは大事だけど、 それだけが答えじゃないと 教えてくれる珍しいタイプの物語でした。 主人公はどこまでも孤独を愛する高校生。 世間との隔たりに 暗澹たる思いでいた彼女が、 心のよりどころを見い出し、 その光明にむけ果敢に踏み出すさまを 描いた作品です。 野球パートが超好き。 熱意のカケラもなかった 弱小チームの顛末に心が躍りましたよ。 一方で、主人公の 親にも理解されない苦悩は 胸にズシリときました。 子どもに進路に親のエゴが混じる 場面などを含め、終わりの方では 母親の心情にも共感せずに いられませんでしたよ。 物語は根深い陰のある少女の隣に 素直な陽キャが立つ構図なので、 重くなりすぎず読みやすいです。 孤独を抱えるすべての人に 届いてほしいな~。 (対象年齢は12歳半以上かな?) | ||||
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他人と関わらず一人で生きていきたい女子高生、蒼の物語。 中学入試に出題される可能性があると思い購入しました。 淡々とした口調で語られる物語の随所に散りばめられた、印象深い一行一行に、読み進めるごとに心を揺さぶられました。これらの一行によって、主人公の心情が鮮やかに浮かび上がり、深い余韻を残す作品です。 読み終えた後、なんとなく表紙を改めて上下に広げて見返すと、また新たな感動がありました。 児童書より少し大人びた文章に触れたい小学生にも読んでほしい一冊です。 | ||||
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