全員犯人、だけど被害者、しかも探偵
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ミステリーとしての謎解きは良いのだろうけど、状況設定がガバガバすぎて結局なんでもありではとなってしまっている。 登場人物それぞれが、仕掛けをすぐに思いつくのも不自然。 それゆえに本格ミステリーとは距離ができてしまっている。 | ||||
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タイトルに惹かれて購入。 最初はこのタイトルが意味が分からなかったけど、デスゲームのルールが説明された時にたった1行で「全員犯人!全員被害者!全員探偵!」という状況を作ったときに小説家って凄いな〜と感心。 ただ、そこが一番のピークなように感じて、そこからの展開でもう少し盛り上がるところが欲しかったかなという感想。 最初のタイトル回収は結構色んな人に見てもらいたいかなと思った。 | ||||
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ゴリゴリのミステリ小説好きとしては、外に出た後の展開が、うーむ、話としては面白いがちょっと現実的じゃないなぁと思ってしまいました。 確かに伏線は張ってある、でもなぜ彼はあの探偵にたどり着いたのかとか、ちょっとなぁ〜と思ってしまう展開もある中で、この話の展開やアイデアはなかなか面白いものでした。 途中、何だったかな、深水さんのミステリーアリーナっぽい感覚も受けつつ、ライトな感じでどんどん読み進められました。 | ||||
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いわゆる「本格推理」にありがちな、ありえない建造物に集められ、外界と遮断された関係者たちという設定は、もうお約束のようなものなので、非現実的と批判することは避けよう。しかし、そもそもの発端である電動自転車ブレーキシステムの欠陥、というのは、どうにかならなかったのだろうか? 筆者は、電動自転車のブレーキは、自動車のブレーキのように電子制御されたシステムだと思い込んでいるようで、そのシステムの欠陥のため事故が連発したという設定にしているが、電動自転車のブレーキって、レバーでワイヤーが引かれブレーキシューがタイヤに押し付けられることで減速するもので、普通の自転車と同じもの。制御システムの欠陥を隠蔽した電気メーカーの責任を追及する、という前提がありえない。 編集者とか校正者とか、誰か指摘してあげる人はいなかったのかな~ もう、本格推理というより、本格SF、本格空想物語と定義したほうがいいのかも | ||||
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タイトルの通り、全員犯人、被害者、探偵であり、なかなか面白い展開だと思いながら読み進めていく。しかし、ただそれだけが売りであり、佳作とは言い難いかなと感じてしまう。ただ時折見せる、違和感のある描写。これは何だろうかと思いながら、さらに読み進めると、大きなトリックが隠されていて、これは、新しいし予想もしなかった。ネタバレになるから詳しくは書けないが、なるほど、やられたという読後感である。 | ||||
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