名探偵の有害性
- 名探偵 (559)
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ドンピシャの世代です。三十年前ってこんなだっけなぁと思いつつ、なんとも言語化できない(私には)あの頃の空気感や、風くんの「何言ってんのかわかんない!」に共感。 時代の変化の中で、良くなったことが多いと思う反面、正直「置いてけぼり」感もあるこの頃。なんの情報もなくこの本を手にできてよかったです。 そして桜庭さんの描く男性が私には刺さってしょうがないことを思い出しました… 鳴ちゃんの作るサンドイッチ、食べたいな! | ||||
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亀戸のスナックを舞台にした、中高年、とくにオバサンの生きづらさみたいなものをごちゃごちゃっと描いた小説。作者一人の内輪ウケみたいな部分が多すぎる。まあミステリのパロディのるもりなのだろう。 | ||||
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著者と同年代と思われるくたびれ気味の男女が、探偵コンビだった昔に遡る旅を経て…。 現実にあったネタを盛り込んだドタバタで塩っぱくてオカルト風味のドラマ。序でに、決め台詞と主題歌的なものがあり、メディアミックス狙いの風味をちらと感じる。 著者をフォロー中につき、新刊紹介に出てきた本書。 『男女で探偵ものとくれば!』 と思い、電子書籍で購入した。一刻も早く読みたかった。 旅立ちまでの導入部、わかりにくいと感じる箇所がいくつかあり(自分の問題かもしれないが)、個人的にキャラクターに共感や魅力を感じられず、なかなか読み進められ無かった。何というか、足早で深みが感じられない。事件の真相に衝撃度は少なく、GOSICKに近いものを感じるが、本作にはキャラクターの魅力が圧倒的に乏しく、自分の知っている時代だからこそ細かい部分に違和感があり、2人の掛け合いに没頭できない。 ? ?? ??? なんとか通読を目指すも、今の自分には読みたい文章では無かった。最終的に何が来るかわからないまま、 52%で断念。 以前ほど現代小説を読まなくなった私には合わなかっただけで、ライトノベル系の小説が好きな人には楽しめるのかもしれない。 自分用の読書メモとして刻んでおく。 | ||||
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いまの世の中や若い人との間に距離を感じるような年齢になってしまった。一気読みにはならなかったが、それは面白くないということではなく、二人の小さな旅を読みながら自分の20代も振り返っていたからです。主人公のように「生きてるから老けるんだー」と叫んでみたい。 | ||||
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