赤×ピンク
- 青春小説 (221)
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この物語には3人+αの少女たちが出てきます。 そのどの人物もどこか心にちょっとした闇を抱えていますが ひたむきに、この秘められた格闘技に身を投じています。 この中に、一人いわゆるマイノリティを抱えている少女が出てきます。 最後に出てくる作品の子です。 彼女はそれゆえに女の子と戦う世界なのにかかわらず 女の子が嫌いでした。 その彼女の抱えるものが そのマイノリティに起因するものなのです。 他の子だと被虐待児だったり、 離婚して環境になじめなかったりと それぞれの闇を抱えているのです。 そしてもがいてもがいて、苦しんで… その叫びがとってもストレートで 読んでいて快いなと感じてしまいました。 YA向けの作品ですが 大人でも楽しめますよ。 | ||||
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1人1人のストーリーにわかれていてでも繋がっていてすぐ読み終わってしまいました。映画も見たくなりました | ||||
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少女と格闘技、と異色の組み合わせが、こんなにステキな小説になるなんて!と思いました。 実際に血を流さなくても、青春そのものが、心から血を流す戦いの日々なんてね | ||||
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こ、こうきたか・・・!こんなふうな文章も書くんだなぁ。砂糖菓子や七竈のあとに読んだせいか、よりコミカルさを際立って感じました。でも、面白い。リズム感もあって、すいすい読めます。かといって、内容が軽いわけでは決してなく、少女から大人になろうとするその過程を、3人の少女のそれぞれの葛藤から見事に描き出しています。桜庭さんらしい文章です。ただ、1人目の話の終わり方は、人によってはすっきりしないかもしれません。 | ||||
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ショートストーリーが3つある小説。 桜庭贔屓の男なんだか女なんだか良く分からない ユニセックスおなべちゃんもちゃんと出てくる。 ストーリーは至って普通。(一部目の結婚ENDは唐突な気がしたが......) ただ、相変わらず文章は桜庭クオリティー。 日本語のお勉強という意味では求めやすい1冊なのでは? (文量も少なめだし......) | ||||
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