(短編集)
GOSICKs III -ゴシックエス・秋の花の思い出-
- GOSICKシリーズ (12)
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このシリーズが大好きでまた読みたくて書いました。届くのがすごく楽しみでしたが、封筒に6冊そのまま入っていたため本が折れてしまいました。ここに書くべきかは分かりませんが、せめて本は折れないように梱包していただきたいです。 | ||||
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2011年11月に発売されたGOSICKsIIIで、今は無き富士見ミステリー文庫で刊行された分は全て出揃ったわけですが、 角川文庫で新たに執筆及び刊行されたVII、VIII(上・下)、sIVの残り4冊についてビーンズ版はいつ出すんだろうと首を長くして待っています。 他の方も指摘しているようですが、例え大人向けのレーベルで再販されようとも基本的な内容はラノベなわけで、イラストを重視する方も少なからずおられるんではないでしょうか? 作品そのものは既に完結しており、ビーンズ版に必要なものは武田日向氏のイラストと作者のあとがきくらいではないかと素人目には思えるのですが、 武田氏のスケジュールや体調面での問題なのでしょうか? 自分の住んでいる周りの書店では「GOSICK」シリーズは角川文庫版のみでビーンズ版は置いてないことが多いです。 角川文庫が大人向けのレーベルなのに対して、ビーンズ文庫は10代の女の子向けなので、どうしても対象が狭くなってしまうからかもしれませんが、 原作が完結した以上、アニメも続編を作る可能性は高くないと思いますし、 商業面ではアニメ化に併せた現在のタイミングで全て刊行した方が書店にも置きやすいし売上も伸びるんじゃないかと思いますが、どうなんでしょうか? | ||||
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ヴィクトリカがまたしても風邪で寝込んでいる為、そして一弥もその看病?に当たっている為、 今巻は一切、事件は起こっていない。ひたすら一弥がヴィクトリカに物語を読んで聞かせている。 テーマを「花言葉」にした短編連作形態。 『純潔』(白薔薇)…1789年、フランス革命に消えた三角関係の悲恋 『永遠』(紫チューリップ)…1635年、オランダでの花バブルの狂乱 『幻惑』(黒マンドラゴラ)…0023年、中国で国王に一生を捧げた女戦士の伝説 『思い出』(黄エーデルワイス)…1627年、アメリカの女実業家の生育歴 そしてヴィクトリカにアヴリルが語る叔父の話、赤いデイジーに寄せる「花びらと梟」。 これは作中の現代なので、推理と呼んでもいいだろう。続けてエピローグ。 テーマを決めた連作と言うのは、作り手も受け取る側も楽しいものだ。 (画家ミュシャや作曲家ビバルディの「四季」とか、同じくミュシャの「四つの芸術」とか) しかし今回は実際の事件ではなく、物語や伝記などからヴィクトリアが事実を推理するというのが… それは「推理」じゃなくて「想像」だろう、と思うのだが…。 『純潔』の章で、愛に殉じる人間を理解し難いとするヴィクトリカは子供で可愛い。 ヴィクトリカのこの反応は、巻末の「花びらと梟」での真逆の台詞で活きてくる伏線になっている。 『永遠』は、少々トリックに無理を感じる(どこに、を描いてしまうとネタバレなので控えるが)。 『幻惑』、マンドラゴラ発見!と騒ぐアブリルとセシル先生に一弥がしたコメント、 「大根…それか、カブかなぁ。にんじんかも(略)」 …待て。人参の葉は似ても似つかないだろう! 『思い出』、エーデルワイスって高山植物じゃないの?と素朴な疑問。 あとアブリルの友人の台詞「くわばら、くわばら」て。思い切り日本固有の雷よけのおまじないだが。 安易な英単語の使用とか、些細な所で「ヨーロッパの小国(仏語圏)」とされている世界観が壊れるのが残念。 エピローグでは次巻で何かが起こりそうな気配。ヴィクトリカの回復と活躍に期待。 | ||||
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5本の短編集ですが、短編集の中で紹介されるストーリーに対して謎解きをするという面白い手法です。コンパクトに纏まっている物語の書かれていない隠された謎を解いていく主人公達。全然関係ないお話に関連性を持たせて、次はどんな話だろうと引き込まれていきます。そして最後の話はサブヒロインとヒロインの話と思いきや…なんか得した気分になる1冊でした。 | ||||
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なんで1635年の話に、スイスに向かう列車が出てくるんですか? 他にも細かいところでアラが目立つ巻でした。 | ||||
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