(短編集)
GOSICKs -ゴシックエス・春来たる死神-
- GOSICKシリーズ (12)
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中南欧のある小国の話です。アルプス山脈の麓に寄宿制の学校があって、建物の図書館塔の屋上に奇怪な人物が住んでいました。 1909年生れ15歳の日本人留学生は、その人物と出会うことになります。15歳の少女ですが、授業に出ることもなく図書館に一日籠りっきりで、大量の本を読んでいます。 事件が幾つか起こります。そのたびごとに、件の少女が謎解きをします。 連作の導入部分だとのこと。面白くなるのではないでしょうか。 | ||||
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シリーズ5作目で初めて、主人公ふたりの出会いに時間軸が戻ります。つまり今巻の『GOSICKs』の『プロローグ』⇒巻末の『序章』⇒『一〜五章』の順に読むと、第1作冒頭に繋がる…という具合です。 今巻は一冊にいくつもの事件が収められているのですが、ちょっとトリックに無理があるというか、出来が不十分というか… まず『第一章 春やってくる旅人が学園に死をもたらす』では、トリックが(昔日本で実際に起こった事件なので)簡単過ぎる上に、犯人の動機が不明。 『第二章 階段の十三段目では不吉な事が起きる』では、ihsuoyb直前のojuohsがokotooniadをuresarumenまではともかく、esaseagikてiatiとureakeri?iketukoyriatにirum!(ネタバレしても構わない方は、ローマ字を逆から読んで下さい)そしてやはり犯人の動機が想像の域を出ない。 『第三章 廃倉庫にはミリィ・マールの幽霊がいる』、『第四章 図書館のいちばん上には金色の妖精が棲んでいる』はヒントあり過ぎ。 『第五章 午前三時に首なし貴婦人がやってくる』では、私も油絵をやってましたから経験ありますが、atihsのugoneがurediku条件が説明不足。 そして『序章 死神は金の花をみつける』ですが、これも犯人の動機が弱い…たったそれだけの理由で、そんな大仰な仕掛けを準備する気になるだろうか? 以上のような理由から、推理小説としてだけなら今巻はギリギリ★3なのですが、それ以外の所、仔馬のパズルが懐かしかったのと、登場人物たちのドタバタが面白かった。そしてやはり、主人公ふたりの出会いにやっと立ち会えた事が嬉しかったので、★4で。 | ||||
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偶然本屋でこの角川版を見かけて、タイトルと表紙に惹かれ購入しました。 自分としては「大当たり!」と言えるくらい楽しかったです。 謎解きももちろんですが、ヒロインのヴィクトリカが今まで読んできた どの小説やマンガでも見かけなかったタイプの女の子だったので、そこも良かった。 他の巻のレビューでは、富士見ミステリー版から読まれてる方などもいらっしゃいます。 ですので、「表紙のイメージが違う」という指摘をされる方もいますが 私は、自分で読み進めていくうちに想像したいタイプなので、こちらから読めて良かったです。 先にビジュアルで見てしまうと、もうそのイメージでしか読めない気がするので… アニメ化するようなので、そっちはそっちで楽しみたいです。 話は絶対に面白いので、角川版から読んで あなたなりのヴィクトリカと久城一弥を作り上げていただくのも一興かと。 | ||||
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あの綺麗な絵はどこいったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 面白最高作者のあとがきはぁぁぁぁぁぁぁ どこにいったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 教えてくれヴィクトリカ 俺たちはあと何回狛犬と新刊を待てばいい 作者は何も言ってはくれない | ||||
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サイドストーリー・・・というか、補完って言えばいいかな? 1巻が長編の前の話、2巻が夏休み、3巻が長編6巻以降の話となっています。 予備知識なしでもそこそこ読める内容になっていますが、長編読んでからのほうが 楽しめるかもしれませんね。 実際僕は長編よりも先にこちらの短編集を読み始めましたが、 直ぐに長編から読み直しました。 このシリーズのウリはなんといっても挿絵ではないでしょうか? アルフォンス・ミュシャを思わせるような緻密で繊細な絵は見ているだけで癒されます。 GOSICKってどんな物語?と思ってる方はまずは1巻だけでも読んで見ることを お勧めします。 | ||||
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