GOSICK PINK
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ありがとうございました | ||||
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中古本でしたが新品同様で初回限定のシールも付いていました。 とてもよい買い物が出来感謝です。 | ||||
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先に一冊を購入して一日で読み、次に三冊購入し、三日で読み終わりました。 | ||||
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本も、綺麗で、梱包も良くて、満足してます❗ 又、利用させてもらいます。 | ||||
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謎解きが、このシリーズの本筋ではない。 ミステリーではないので、新大陸の謎は、分かってみれば“この程度”なのが良いのだ。 RED、BLUE と続け、新大陸編の長期展望を可能とする土台を、丁寧に補完したようだ。 先を焦ってはいけない。美味しい物を味わうのは、じっくり時間をかけた方がいい。 それにしても、兄貴殿…、ネクタイをダブル、とは…。見て見たいものだ。 BLUEでも行なわれた、ヴィクトリカが謎を再構築する時のイメージが、再び美しく表現されている。 過去の謎解きの為に、過去の場面にダイブするように書かれている。読者はこのテキストから、映像をイメージできるだろうか。 最近は、諸作品の映像化が多いが、出来上がった映像作品に慣れていると、テキストから自分でイメージを作る力が衰える。 丁寧なアニメ化が、いずれあるだろう。アニメ化の前に、自分でもやってみると脳の鍛錬に成りそうだ。 **************** RED、BLUEでは、一弥の1人語りが多かったが、今作は、ヴィクトリカの内心が多く書かれている。 この作品は、やはりミステリーではなく、物語。 物語に必要な、人間の喜怒哀楽が全て描かれている、大変良質な哀しくて美しい作品。 それを、食べ易く、美味しいお菓子にして、作者は年に1度のクリスマスプレゼントのように送ってくれる。 美味しい、美味しい、甘い、辛い、苦い! こんな隠し味が、こんな材料が! と、味わえば良いと思う。 惜しいのは、PINKは、新大陸についた“翌日の1日間”の出来事であること。 ヴィクトリカの様に、「なんだ~、もう読み終わった~、ああ退屈が来る~」と言いたくもなる。 この様子だと、いつまでも、何巻でも続けられる。物語の持つ素材の良さと、作者の力量ゆえに。 私が書籍を読めるうちに、完結するだろうか。いいや、きっと、しない。 続きは、次の世代たちに譲るのだろう。 私も、“真の依頼人”のように、静かに消えていくことになるだろう。それで、いい。 次の世代にも受け継がれる、時代の精査に耐える物語となれるよう、祈りたい。 ***************** アマゾンで買わなかった。書店をめぐり、帯付き・初版・完全美品を探したから。 でもきっと、いずれもう一冊ずつ購入するだろう。入浴しながら、読むために。 | ||||
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