道徳という名の少年
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電子版を購入しました。 海外が舞台の寓話的な不思議な雰囲気が漂う連作にすっと馴染んで楽しむことができました。 しかし作品のボリュームは少なめで、過去作についてインタビュアーと著者が対談するページに大半が割かれています。 ネタバレも含まれるので、未読のものが多い方は避けたほうがいいかもしれません。 著者のファンとしては、作品について改めて掘り下げられていることが嬉しかったです。 著者は映画や文学への造詣が深く、私には列挙される作品もほぼわからず、理論的な考えにやや置いてきぼり感はありましたが面白かったです。 | ||||
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160ページのうち掌編5つに半分は作者のインタヴュー その中の一編はホドロフスキーのサンタ・サングレのパクリ 内容なさすぎて、なぜ発刊したのか疑問に思う。 | ||||
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これは所謂、物語のない物語、というものなのだろう、と思った。最初に出てきた人間の子供や孫や、そういった縦の繋がりが続いていく。そして往々にして痛みしか、ない。 耽美というけれど、個人的には耽美とまではいかないかなと思った。儚さはあったけれどうつくしいとは思わなかったから。 グロテスクさがあるわけでも、エロティックさがあるわけでも、ない。若干、セクシャルな部分はあるけれどもそれはそういった作品集に出すということで書かれたものらしくって、いつもの桜庭さんのエロティックさがあるようでそんなでもないという雰囲気。 装丁(そうてい)というか、表紙の写真? 絵? が、綺麗ですてき。 中身はほかの方々が書いていらっしゃるので割愛。 | ||||
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内容もすばらしかったですが、絵もステキでした。本棚にいつまでも置いておきたい一冊です。 | ||||
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本書の頁数は全部で166ページだが、タイトル通りの小説はそれの内の75ページ分しかない。 そのあとは、桜庭一樹の出した本に対するインタビューが載せられている。 蛇足になる解説やエッセイをあまり好ましいと思わない自分としては、インタビューなんてものは作品自体を白けさせる以外のなにものでもない。 そんな内容を載せるくらいなら、いっそ75ページのまま発行した方が潔いとさえ思える。 インタビューも桜庭一樹の他の作品を読んでなければ、正直何のことだかさっぱりだろう。はっきり言って、殆ど詐欺に近い。 中の小説自体がぱらぱら読んで即購入を決意したくらいに面白かったため、ショックが大き過ぎた。 正直これはやっちゃいけないだろうという、反面教師的な一冊。 | ||||
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