檜垣澤家の炎上



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初公開日(参考)2024年07月
分類

長編小説

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檜垣澤家の炎上

2024年07月29日 檜垣澤家の炎上

横濱で知らぬ者なき富豪一族、檜垣澤家。当主の妾だった母を亡くし、高木かな子はこの家に引き取られる。商売の舵取りをする大奥様。互いに美を競い合う三姉妹。檜垣澤は女系が治めていた。そしてある夜、婿養子が不審な死を遂げる。政略結婚、軍との交渉、昏い秘密。陰謀渦巻く館でその才を開花させたかな子が辿り着いた真実とは──。小説の醍醐味、その全てが注ぎこまれた、傑作長篇ミステリ。【解説=千街晶之】(「BOOK」データベースより)




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No.34:
(5pt)

外部にしっかり監修を出していて史実がほどよく折り込まれたのが物語に厚みを持たせている

ハイカラさんが通るなどの「部分的」に明治、大正時代を描いたゆるーいファンタジー明治、大正の作品とはことなり
陸軍軍人の所作から横浜の歴史など「監修」をあちこちに出して世相背景の史実をきちっと押さえ、第一次世界大戦中の日本の後継機、戦後の景気の急落など世相を折り込んで物語に厚みを増している

ざっくばらんに言うと
妾の産んだ目先の利く女の子の成り上がりストーリー

伏線をはって最後にキッチリ回収されます、そこは安心していいです

まぁ、キッチリ歴史を押さえつつ物語が進行していくので…もしかしてこのまま進むと震災とか?
と嫌な予想を立てたり、主人公の年齢からすればもう一回世界大戦味わうじゃん、陸海軍軍人の妻だけはやめとけ
やめとけ…という心の声がしてました
まぁ、そこまではストーリーは進みませんでしたが、仮に続編が作られるとすればもの凄い厳しい話になりそうだなと
思いました
檜垣澤家の炎上Amazon書評・レビュー:檜垣澤家の炎上より
4101054517
No.33:
(5pt)

強く強く続編を望む

久々、小説を読むのが楽しいと思った。久々です、主人公のかな子にすっかりハマってしまった。もっと読んでいたかった。唐突に大きな災害で終わってしまうのは、もったいない。昭和の初め、戦争中、戦後、かな子がのし上がっていくのをもっと読んでみたい。
檜垣澤家の炎上Amazon書評・レビュー:檜垣澤家の炎上より
4101054517
No.32:
(4pt)

明治大正を力強く生き抜いた女性の物語

時代背景から、丁寧に作り込まれており、どんどん物語に引き込まれていきました。最終部分が若干つじつま合わせに端折りすぎている感はありますが、明治大正の時代雰囲気を十分に味わえる作品です。
檜垣澤家の炎上Amazon書評・レビュー:檜垣澤家の炎上より
4101054517
No.31:
(3pt)

ボリューミーな風俗小説

明治から大正にかけての横浜の上流階級のとある一族のお話。
この時代は私にとって祖父母が中年期を過ごし叔父叔母たちが生を受けた頃。
場所はお隣であってもあまり知らない横浜であり、その時代のある階級の風俗小説として最後までさらっと読めました。
読後感は、これからの主人公の物語こそ読みたいという気持ちになります。
主人公の前半生の区切りがついてさあ、これからどうなる?という長い序章を読んだ感。
主人公の生い立ち背景は十分わかりましたので彼女の本当の人生を読むことを心待ちにしてしています。
檜垣澤家の炎上Amazon書評・レビュー:檜垣澤家の炎上より
4101054517
No.30:
(4pt)

ミステリーと言うよりも。

一族の興亡を描いた大河ストーリーです。面白いけれど、ちょっと長すぎて、読んでいる途中で中ダレしました。
檜垣澤家の炎上Amazon書評・レビュー:檜垣澤家の炎上より
4101054517



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