白銀の鉄路 会津~奥只見追跡行



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    初公開日(参考)2006年11月
    分類

    長編小説

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    白銀の鉄路―会津‐奥只見追跡行 (祥伝社文庫)

    2006年11月30日 白銀の鉄路―会津‐奥只見追跡行 (祥伝社文庫)

    「あの二人は、本当の夫婦ではありませんね…」ベテラン警部・藤之木秀夫の言葉に新米刑事の三尋由香里は驚いた。猪苗代湖畔で発生した心中事件の再捜査の過程で「AIZUマウントエクスプレス」に乗り換えた二人。退官間際の藤之木がその車中で偶然接触した老夫婦に対して感じた些細な違和感が、やがて猪苗代湖夫婦心中、北千住夫婦焼死事件と結びついていく。 (「BOOK」データベースより)




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    白銀の鉄路 会津~奥只見追跡行の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    そのまま2時間サスペンスドラマになりそう

    タイトルどおり、旅情サスペンスです。
    焼死した老夫婦、猪苗代湖畔で心中した老夫婦、捜査の途中で会った怪しい夫婦...
    彼らの謎を追ううち、意外な事実が明らかとなる!と、まさしく2時間ドラマのタイトルになってます(^^;
    福島県の山間の路線を舞台にした旅情サスペンス。こういった作品といえばあの大御所作家を思い出し間sが、彼には及ばずともなかなかに旅情あふれる佳作だと思います。元福島県民の私になじみの路線ということもありますが、さりげなく名産品(?)も織り交ぜたりして、全体的にほんわかした印象を残しながら、また登場人物もやさしさをかもし出しながら、そして季節感を充分に描きながら、そして老人介護の問題に関するメッセージも少し伝えながら、ゆったり感さえ感じさせるミステリでした。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    No.1:
    (3pt)

    苦さの残る真相

    サブタイトルのとおり『追跡』が中心となっていて,
    犯人やトリックというより,追う側のほうはもちろん,
    事件に関わった人間の心理を描いた作品という印象です.

    そして,その事件のもとにもなっている老人介護の問題は重く,
    作中だけではない,身近にある問題として深く考えさせられます.
    そして,読みおえたあとにはなんとも言えない『苦さ』がジワリ….

    ただ,舞台となる土地になじみがないせいもあると思うのすが,
    たくさん出てくる地名や駅名などの位置関係がわかりづらいです.
    そのため,移動ルートや逃亡先の推理も,今ひとつピンときません.
    これにより,終盤の追跡の緊張感が薄くなってしまったのが残念です.
    白銀の鉄路―会津‐奥只見追跡行 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:白銀の鉄路―会津‐奥只見追跡行 (祥伝社文庫)より
    4396333234



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