明日の話はしない



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初公開日(参考)2008年09月
分類

長編小説

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明日の話はしない (幻冬舎文庫)

2011年10月12日 明日の話はしない (幻冬舎文庫)

難病で何年も入退院を繰り返して人生を諦観する小学生。男に金を持ち逃げされ無一文のオカマのホームレス。大学中退後に職を転々、いまはスーパーのレジで働く26歳の元OL。別々の時代、場所で生きた三人が自らに課した共通のルールが「明日の話はしない」だった。過失、悪意、転落──三つの運命的ストーリーが交錯し、絶望が爆発するミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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明日の話はしないの総合評価:6.00/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(2pt)

希望の見えない「明日の話はしない」

明日の話はしないと、わたしたちは決めていた。

 と、いう一節で始まる4つの短編を納めた作品。
 小児病棟で入院を続ける明日を悲観した小学生、男に金を持ち逃げされ明日の見えないオカマのホームレス、大学を中退して食を転々として明日なんかどうでも良いスーパーのレジで働く元OL。そして……郵便局を襲撃して逮捕された実行犯の一人。

 それぞれ単独の小説に見せかけて、1部の登場人物がリンクしており4編目の「供述調書」でその秘密が明かされる仕組み。

 やり方は悪くないと思うんやけど、4つの作品とも「救い」がなく結局「明日」が見えない。ハッピーエンドを望む訳じゃないんやけど、どの作品の登場人物も落ちていったようにしか見えなくて、どこかに救いがあっても良いんじゃないかなぁと思えました。
 そういう意味で、満足度は低めです。
明日の話はしないAmazon書評・レビュー:明日の話はしないより
4344015711
No.2:
(3pt)

謎が浅い

タイトルにもなっている「明日の話はしないと、わたしたちは決めていた」で始まる3つの別々な話が最終話で1つになるとき・・・
3つの話毎に主人公が異なるが、第2話である人物が重複していることに気付く。その事が謎を生み、読者の立場としては理由が知りたくなる。
最終話で繋がるが、背景にあるものが、永嶋恵美らしい作品。
正直繋げてはいるが、謎解きとしてはパズルのピースの数が少なくて、読者としてはもっと倍のピースを合わせるくらいの謎解きでないと物足りない。

明日の話はしないAmazon書評・レビュー:明日の話はしないより
4344015711
No.1:
(4pt)

一見

何の関係も無さそうな三つの話が最後に一つになった時には、久しぶりに「やられた」と感じた。
あなたはこの謎に耐えられるかな?
明日の話はしないAmazon書評・レビュー:明日の話はしないより
4344015711



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