公開処刑人 森のくまさん ―お嬢さん、お逃げなさい―
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 | 2014年07月04日 公開処刑人 森のくまさん ―お嬢さん、お逃げなさい― (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) インターネットを舞台にした人気のサイコパス・サスペンス『公開処刑人 森のくまさん』第2弾! あの 「森くま」事件から三年。再び、ネット上に実名を晒された犯罪者たちを「森くま」が殺害している。 結衣は転入先の高校で、教師の江沢が生徒を自殺に追い込んだとしてマスコミに追われ、話題になっていたことを知る。 学校近辺で「森のくまさん」を口ずさむ人物を見かけ、級友たちは江沢を殺しに来たのだと噂する……。 一方、高校教師・優平の恋人であるさとみが、何者かに強姦された……。 結衣は、江沢に好意を寄せる親友とともに、江沢を守るため、ある行動に出る。 優平は、さとみの弟とともに、さとみの仇を討つべく動きだした。 物語の全貌が見えたとき、新たな世界が現れる。二度読み必至のサイコパス・サスペンス! (「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt | ||||||||
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サイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
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| 【ネタバレかも！？】 (3件の連絡あり)[？] ネタバレを表示する | ||||
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ちょっとずつ読んでいくつもりが、一気読み。 | ||||
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※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 面白い？と言ってました。 | ||||
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| 最初はあれ？ってなって、よくよく前作見直したらアッ！ってなった！ そうか、これ時系列がズレてるから成り立つのかな？もしかしたら別の解釈もあるかもだけど…。 うーん議論の余地が残されてる…。なんて名作なんだ！それにしてもブログの管理人は誰だったんだ。 あしだかおる…あしたかおる…あした香る…えっ！！ | ||||
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| まず前作は、『犯罪をおかし恨みをたくさん買いながらも野放しされてる犯罪者を個人的に処刑する執行人＝森のくまさん』の正義観に期待して読んだら、あまりにも稚拙な動機と貧弱な狂気にはガッカリした次第でしたが、 続編となる今作品は、『個人的にはこっちが本物の公開処刑人・森のくまさんだ！』と叫びたくなる程に、好みで面白く、動機には涙を流して全力で同情する素晴らしい作品でした……。 1作目で拍子抜けしたものの、投げ捨てずに2作目を読んで本当に良かったと思いましたし、 同様に1作目がイマイチだった方には、是非本書を読んで『本物の森のくまさん』を堪能して欲しいです！ 犯罪の痛み系サスペンスを読みたい時に、是非オススメの名作です(^-^*)/ | ||||
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| 前回作と同じような展開かと思いつつ読んでいましたが、最後かなりびっくりしました笑 | ||||
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| 森のくまさんシリーズ2作目で、あまり期待してませんでしたがお見事でした。文章量の割には非常に読みやすく、読みなれた人なら4,5時間で読めると思います。このミステリー大賞で似た感じの「死亡フラグが立ちました」が2作目は凡作になってたので、心配だったのですが、私はよりパワーアップしていると感じました。まっさらな状態でまず読まれた方が良いと思います。なかなか平均値が高い作家さんだと思います。ただ結末は正論的に過ぎるかなと思いました。 | ||||
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