山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

5.00pt (10max) / 1件

4.00pt (10max) / 3件

Amazon平均点

3.67pt ( 5max) / 6件

楽天平均点

3.11pt ( 5max) / 75件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
3pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2012年06月
分類

長編小説

閲覧回数2,521回
お気に入りにされた回数2
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

([な]8-1)山手線探偵  まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)

2012年06月05日 ([な]8-1)山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)

山手線の電車内だけに現れる名探偵――山手線探偵。日常の謎から殺人事件まで、どんな事件でも解決します! ほんわか下町人情満載の (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎の総合評価:7.00/10点レビュー 7件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎の感想

非常にわかりやすい初心者向けの本だと思います。
もちろん、山手線に詳しくなくても充分楽しむことができます。
簡単な内容としては、山手線の電車内だけに現れる神出鬼没の名探偵「霧村雨」。
彼を支えるのは、小学5年生の助手・シホと、良き友人の自称作家「三木幹夫」。
メインとなるこの3人が霧村雨に寄せられる依頼を元に次々と謎を解決していきます。
一つの一つの事件が実は繋がっていて、その事件の闇には「霧村雨」が山手線探偵になった理由が隠れています。
3人とも個性的で親しみやすいキャラクターなので、好感を持って読み進めることができます。
何より、探偵役の「霧村雨」はキレ者ではありますが完璧ではないというところ。
真実にたどり着くためには、やはり彼を支える二人がいなくては成立しないという、まさに「三人寄れば文殊の知恵」といったところでしょうか?
「霧村雨」だけでも、「助手シホ」と「友人幹夫」だけでもダメ。
だれか一人が欠けては真実にはたどり着けない、そんなところが素敵です!!
初心者や気晴らしに本を読もうとしている方におすすめの一冊です。
続編が出るなら是非読みたい作品でした。

kariya
NFQORK3W
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(4pt)

楽しく読ませていただきました。

この作品は山手線探偵シリーズ3作品の1作目です。
面白かったので山手線探偵2も読みました。
どんどん面白くなりました。しかし山手線探偵3は
アマゾンで買えませんでしたので、ヨドバシ(送料無料)で買いました。
山手線探偵シリーズはどんどん面白くなります。お勧めします。
でもこの作者の最新作「偶然屋」は説明不足が多く駄作です。
読んで大変後悔しました。
([な]8-1)山手線探偵  まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)Amazon書評・レビュー:([な]8-1)山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)より
4591129683
No.5:
(3pt)

まあ面白い小説です

キャラクターも話の流れも魅力的で楽しめます。 2冊目を買うかどうかは人それぞれですね。
([な]8-1)山手線探偵  まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)Amazon書評・レビュー:([な]8-1)山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)より
4591129683
No.4:
(4pt)

気軽に読める良作ミステリー連作短編

固定の事務所を持たない霧村雨は、山手線を事務所とする伝説の探偵。
自称作家の三木、助手のシホと3名で事件解決に挑む連作短編集。

かなり気軽なトーンで謎解きも簡単な内容から始まるものの、
徐々にその深刻度は増していき、物語に引き込まれた。
気軽に読める良作ミステリー。

謎が残ったままで、更に依頼で終わる辺りに、続編への期待も高まる。
([な]8-1)山手線探偵  まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)Amazon書評・レビュー:([な]8-1)山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)より
4591129683
No.3:
(3pt)

想像とは違いました。

初めて読んだ「死亡フラグが立ちました」を気に入って、七尾さんの作品をいくつか読みましたが、この本は作風が少し違います。個人的にはライトな印象に感じました。
([な]8-1)山手線探偵  まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)Amazon書評・レビュー:([な]8-1)山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)より
4591129683
No.2:
(4pt)

時季もの、お早めにお読みください

山手線の車内にだけ現れるという名探偵と、その助手の活躍を描く。装丁はまさにライトノベル系で、中身もいわゆるライトノベルに属するミステリといえよう。

ミステリとしては、いくつかの短編の集まりのような構成をしていて、実はそれらをつなぐ軸が一本通っている、というちゃんと考えられた構成になっている。やや(というか、かなり)都合のよい偶然によって、犯罪が実行されたり、謎が解明されるような流れもみられるが、いちおう伏線の回収もちゃんとされていて、全体として論理的矛盾はない。別にライトノベルじゃなくて普通にミステリのネタにすればよいような感じでもある。

登場人物は、まぁ相当エキセントリックだ。帯紙にもあるが、助手が小学5年生というのはさすがにちょっとナンであろう。そのあたりの設定が読んでいていろいろ引っかかるのだが、物語としては楽しめる。また、背景としてでてくる技術や風俗の一部は、個人的には一過性となる可能性が高いものと思っているので、本作を読むなら早め、遅くとも数年以内がよいのではないか。おそらく10年もすると、何の話をしているのかわからなく箇所がでてくるかもしれない。(ちなみに今読むと、あぁ2012年初頭の作品だから、xxxxとかxxxxばかりでxxxxが出てこないんだ、なんて楽しめたりする。)
([な]8-1)山手線探偵  まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)Amazon書評・レビュー:([な]8-1)山手線探偵 まわる各駅停車と消えたチワワの謎 (ポプラ文庫 日本文学)より
4591129683



その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク