ヴィヴィアンの読書会
- タイムリミット (42)
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 | 2015年11月09日 ヴィヴィアンの読書会 (PHP文芸文庫) 「私は殺されました。犯人はこの中にいます」 1年前に死んだ作家からの挑戦状。タイムリミットは3時間の謎解きバトル! 「皆さんの生命にタイムリミットを設けさせていただきました」――人気作家ヴィヴィアンすみれの死から1年、染谷公太郎は彼女を偲ぶ読書会に招待される。 しかし開始早々、読書会参加者が飲んだ紅茶には毒が入っており、死にたくなければ、ヴィヴィアンを殺した真犯人を突き止めるよう告げられた。 参加者は自称人気俳優や女装した人物など、怪しい人物ばかり。 はたして誰が、どうやって彼女を殺したのか。 「ドS刑事」「死亡フラグが立ちました! 」「バリ3探偵 圏内ちゃん」「山手線探偵」などの人気シリーズを抱える著者が贈る、書き下ろしミステリー長編。(「BOOK」データベースより) |
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| 設定とトリックはなかなかよかったが、実は演技でしたってオチはいらない 他の書物ではたくさん人が死ぬのに、どうしてほのぼので終わらせたい作品では人を殺さないのか？ ひとりくらいは死んでもよかったのでは？ | ||||
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| 閉ざされた山荘ものは好きで、最初はワクワクして読んだが、登場人物がぶっ飛びすぎて入り込めず。さらにトリック自体も無理矢理だし、ラストのカタルシスもない。少し残念だった。 | ||||
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| 期待通りで満足しました。次回作も期待していますので早く出して下さい。 | ||||
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| この作者さんの他の著作は読んだことがないのですが、読みやすい文章で、内容的にもさらっと読めるのがよかったです。 話が浅い……と言われればそうかもしれないですが、ダラダラせずに話がどんどん展開していくので、最後まで退屈しませんでした。 大事なシーン(犯人判明)の盛り上がりがなかったのは残念でした。また、オチがちょっと物足りなかったので、星をマイナスにしました。 あらすじが気に入ったなら、読んで損はしないでしょう。 | ||||
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| 七尾さんのファンですが、この作品は少々話が浅すぎる印象。 ネタバレになるので詳しくは書けませんが、結末も”なんだかなー”でした。 ドS刑事と同じ印象で読むと、失望するかも。 ベルサイユ書房の店員さんが一人登場しますが、彼女の過去がちょっと垣間見えるのは◎です。 他の作品の登場人物が出てくるのはなかなか楽しい試みだと思います。 注) 少々お下劣な設定あり。 | ||||
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