バリ3探偵 圏内ちゃん
- ライトミステリ (163)
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序盤のネットリンチ辺りは最高に面白いが、それ以降は最高につまらなかった。流しよみて大まかな話だけ理解して無理矢理読み終えました。警察官たちの場面が本当に毎度つまらないんです。 | ||||
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他の方の批評を見ていると辛いのですが、まぁ言われてみればそうかもって思うかもしれません。 ネットリンチやネット私刑の助長とか、確かにそう言われると彼女が作品全体的に英雄視されてるのには疑問が出てくるのも否めません。 けど、そういう事は抜きにして、ただ「対人恐怖症」という病気の圏内ちゃんという女性のお話として見ると、私は色々共感してしまいました。 閉ざされた世界の中で、でも外の世界とも繋がってたくて、限られた世界だからこそ出来る事にはとことんで。 そういう病気の中で彼女らしく生きて能力を発揮している逞しさと、無邪気にネットリンチの世界に入り込んでいるっていう危うさを描いたのかなと自分は思いました。 きっと見方は1つではないと思います。この作品の彼女を見て危なさを感じる方もいれば、ちょっと勇気をもらったり、ほっこりする人もいるのだと思います。 私は読み始めはネット社会の危なさを感じ、彼女に共感し、驚嘆し、自分の出来ることから頑張っていこうという気持ちになったりと楽しめました。 でも、キャラの視点がコロコロ変わっていくのは、最初ちょっとついていけなかったです(笑)そこをちょっと我慢して読み進めていくと、おぉ~っとかなるほど~とかってなっていきました。 ストーリー的にも楽しめて、対人恐怖症やネット社会の問題点も考えさせてくれる作品だったと思います。 | ||||
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出だしの盛り上がりは面白いけれどムカムカ。 しょっちゅう視点変わるけど、基本的に同じ目線からしか見てないのもムカムカ。 そもそも文章が好きじゃなくてムカムカは僕の個人的なアレだからともかくとして、内容から登場人物から謎から解決の仕方からその他もろもろに至るまで始終ムカムカしっぱなしでした。 あと、設定ありきで他を都合に合わせてるのもちょっと好ましくなかったです。 二巻が発売されてたのを書店で見かけて知ったこの作品ですが、とりあえず試しに一巻だけを購入したのは英断だったかもしれません。 ライトミステリーでキャラに共感が持てないのは、続編を出す場合はちょっと致命的かもしれないですね。次も読もうって気にはならなくなってしまいます。 | ||||
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探偵ものが好きなので、とても楽しく読ませて頂くことができました。 | ||||
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プロローグを手に汗握って読み、これは期待できると興奮した。 しかし圏内ちゃんの正体が早々に判明し、その私生活が明かされてしまってからは彼女の魅力が半減。 視点が近づきすぎだ。 それでも犯人の過去視点が興味深く、面白い印象のまま「承」を読んだ。 にもかかわらず「転」(握手会)以降のショボさにガッカリ。 せっかくの設定を生かそうとしたのだろうが、忌女達から寄せられた情報が中途半端だし、急にリアリティがなくなってしまった。 ここは編集から何か言われて付け足したの? そして圏内ちゃんが決死の覚悟で犯人を助けようとする感情の流れもよく分からない。 締め切りに追われて急いであつらえた、とってつけたラストという印象だった。 冒頭や犯人の幼少期視点が面白かっただけにとても残念。 | ||||
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