妄想刑事エニグマの執着
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 | 2014年11月12日 妄想刑事エニグマの執着 (文芸書) 警視庁捜査一課の美女刑事、江仁熊氷見子30歳。女の勘……を通り越してもはやオカルトともいうべき常人には理解しがたい直感力で事件を解決に導く彼女だが、頭の硬いベテラン刑事たちからはやっかみ半分の嘲笑を受ける日々。相棒で後輩の真山恵介28歳は、戸惑いながらもエニグマに従ううちに、刑事としての尊敬心、そしてさらには微妙な感情が芽生え……。七尾与史にしか描けない新しい女刑事誕生! (「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
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| 他人が見過ごしてしまうような、些少な物事に着目して、女の勘を武器に大胆なる推理を披露し、迷宮入り間違いなしの難事件を解決に導く。 そんな上司に引きつつも、女の色香に惑わされそうになる年下のイケメン男子。 刑事は、“妄想”よりも“ドS”にかぎる・・・かもしれないね。 | ||||
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| 個性的な女性警察官と振り回される若手男性警察官というコンビは多いもの、謎解きは割合こってて楽しめました。 | ||||
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| こちらが勝手に「もう少し本格なミステリ」を期待してしまったのが悪いのですが 「いわゆるミステリ」と捉えると肩透かしの印象を受けました。 途中から「そういう”設定”のストーリーもの」と、頭を切り替えて読み進めたところ これはこれで有りかと思いましたので★3つにします。 頭を使わず気楽に読みたい方、登場人物のキャラ設定を楽しみたい方向けです。 | ||||
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| この作家さんは大好きですべて作品読んでいます。今回も期待どおりの面白さでした。次回作も期待 | ||||
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