(短編集)

阪堺電車177号の追憶



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    初公開日(参考)2017年09月
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    阪堺電車177号の追憶 (ハヤカワ文庫JA)

    2017年09月21日 阪堺電車177号の追憶 (ハヤカワ文庫JA)

    大阪南部を走る路面電車、通称・阪堺(はんかい)電車。なかでも現役最古のモ161形177号は、大阪の街を85年間見つめつづけてきた……戦時下に運転士と乗客として出会ったふたりの女性の数奇な運命、バブル期に地上げ屋からたこ焼き店を守るべく奮闘するキャバクラ嬢たち、撮り鉄の大学生vsパパラッチvs第三の男の奇妙な対決……昭和8年から平成29年の現在まで、阪堺電車で働く人々、沿線住人が遭遇した事件を鮮やかに描く連作短篇集(「BOOK」データベースより)




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    No.14:
    (5pt)

    心温まる傑作

    2023年8月12日の日経新聞夕刊『文学周遊』で紹介されているのを読み、Kindleで購入して一気読みしました。
    阪堺電車は馴染みがあるので、路線図や地図を眺めつつ、沿線風景を思い出しながら耽読しました。物語に破綻なく、登場人物のつながりをたどることも楽しみのひとつです!良い作品で、楽しい夏休みになりました!今度、久々に乗りに行こ。
    阪堺電車177号の追憶 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:阪堺電車177号の追憶 (ハヤカワ文庫JA)より
    4150312966
    No.13:
    (5pt)

    阪堺電車の追憶

    懐かしい阪堺電車、昔、利用していた時は南海電車の阪堺線、上町線でした。
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    4150312966
    No.12:
    (5pt)

    楽しめました

    高校時代に乗っていた阪堺電車の逸話集です。とても懐かしく当時を思い出して読みました。この本も同窓生からの紹介でした。
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    No.11:
    (2pt)

    伏線回収型小説

    今では好きな人も多いのでしょうが、私はこういう構造の小説は好きじゃないし、読書中もつまらなく感じました。古い時代の事を描いてるにも関わらず、作り込みが雑で描写に時代感がない。これは、取材や研究の甘さが起因しているのだと思います。全体的に伏線の回収や小手先の事に囚われてる感じを受けました。但しカバーの絵が素敵なので星二つです。浅田次郎辺りが好きな方なら受け入れられるかも知れませんね。知らんけど。
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    4150312966
    No.10:
    (4pt)

    ちんちん電車の匂いが蘇る

    大阪の南部を走るちんちん電車阪堺電車。その一つの型である177号を擬人化し、狂言回しに使って時代も昭和8年に始
    まり、平成29年までエピローグを入れて合計7つの短編を連作として綴っている。その時代を背景に、色々な人たちの悲喜
    こもごもの姿を見つめる177号。それぞれのエピソードは、簡単な推理小説の形式をとり、その章で完結はするが連作とし
    て登場人物が関係しており、良く出来た構成になっている。大阪南部の独特の人情噺がベースになっており、大阪南部で
    生まれ育った私には懐かしい匂いのする作品である。それぞれの章がその時代を背景としておりわかりやすいストーリーも読
    みやすい。やや軽い感じがしないわけではないが、構成や筋運びの巧さがそれを補っているように思う。
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    4150312966



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