満鉄探偵 欧亜急行の殺人



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初公開日(参考)2022年01月
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長編小説

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満鉄探偵 欧亜急行の殺人 (PHP文芸文庫)

2022年01月08日 満鉄探偵 欧亜急行の殺人 (PHP文芸文庫)

列車内に死体! ? 陰謀渦巻く事件に凸凹コンビが挑む! 総裁・松岡洋右から特命を受けた、満鉄の秘密調査員と軽薄で謎めいたイケメンの相棒――。列車が目的地に到着するまでに二人は真実を探り出せるのか。 昭和11年(1936)、満州。詫間耕一は、南満州鉄道株式会社の内部調査の秘密調査員として、 書類紛失事件を調べることになる。当初は簡単に解決できる事件に思えたが、事件にかかわりがあると目された人物が殺されてしまう。コンビを組むことになった辻村とともに、事件の謎を追うために乗った哈爾浜行きの急行列車のなかで、さらなる殺人事件が起き……。 「八丁堀のおゆう」シリーズの著者が贈る、ノンストップミステリー! 文庫書き下ろし。(「BOOK」データベースより)




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満鉄探偵 欧亜急行の殺人の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(5pt)

満鉄浪漫です

ほとんど知らなかった満鉄、大連、欧亜急行などが鮮やかに描写され、魅了されました。作者の大江戸シリーズや開花鐵道探偵シリーズも大好きです。
満鉄探偵 欧亜急行の殺人 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:満鉄探偵 欧亜急行の殺人 (PHP文芸文庫)より
4569901867
No.1:
(3pt)

鉄道に拘りすぎだと思う

南満州鉄道株式会社は「ただの」鉄道会社ではなく、アジア太平洋地域をカバーする総合シンクタンクを核とする巨大コングロマリットなので、壮大なスケールの情報戦か?と思ったらカス書類とケチな小物の殺人だけでした。
 軍部の将校が全体像を事前に把握しているので、満鉄社員が一応探偵役なのですが存在感がありません。
 ストーリーの大部分が移動する列車の中で、鉄道に絡む話にするために無理やり満鉄社員を登場させた印象を受けます。
 亡命ロシア人やソ連のスパイ網、満州国と日本の微妙な政治的立場を背景とする話なら『神戸パルティータ』(華族探偵と書生助手シリーズ)の方がはるかに時代の雰囲気があり、泥沼に向かっていく日本の危うさが見事に描かれていると思います。
満鉄探偵 欧亜急行の殺人 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:満鉄探偵 欧亜急行の殺人 (PHP文芸文庫)より
4569901867



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