妖刀は怪盗を招く: 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう



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    初公開日(参考)2020年10月
    分類

    長編小説

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    大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 妖刀は怪盗を招く (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    2020年10月06日 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 妖刀は怪盗を招く (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    貧乏長屋に小判が投げ込まれるという奇妙な事件に、十手持ちの女親分・おゆうこと現代人の関口優佳は、かの有名な鼠小僧の仕業かと色めき立つ。そんな折、おゆうたちは旗本の御用人から内々に相談を持ち掛けられた。屋敷に侵入した賊に、金二十両と脇差―かの妖刀・千子村正を盗まれたという。科学分析ラボの宇田川も江戸にやってきて、おゆうは鼠小僧の正体と村正の行方を追い始めるが…。(「BOOK」データベースより)




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    妖刀は怪盗を招く: 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆうの総合評価:7.50/10点レビュー 4件。Cランク


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    No.4:
    (3pt)

    そろそろネタ切れか・・・

    前作・シリーズ6「北からの黒船」は「そろそろこのシリーズも終わりか?」と思わせるものがあった。しかし最終盤に2~3作先のネタとするかのような、伏線なのかと思わせるものがあったので、「続ける気だ」と理解した。
    このシリーズは、主人公が<現代の文明の利器>を利用して江戸時代の捕り物を解決に導くという、SF時代劇であることが面白さの重要な要素の一つなのだが、その辺のネタが尽きて来ているように感じる。
    今作は捕り物としての物語性がそれなりにあるので飽きずに読めるものの、<21世紀の分析技術>が効果的に使われていないためにSF的面白みは半減だ。
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    No.3:
    (3pt)

    触れられていないが

    おゆうの服が爆風でまくれ上がり、太ももを駆け付けた下っ引に見られて悲鳴を上げるシーンがあるが、おゆうが当時の衣服を「忠実に」着ていたのだとすれば股間を通すものは何も無かったはずで、そちらが「見えそう」になったことの方が現代人の女性としてはよほど恥ずかしかったはず。説明がされていないということは作者はそこまで時代検証していなかったのかもしれない。
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    No.2:
    (5pt)

    毎回楽しく読んでます。

    いやあ、あり得ないけど面白い。
    江戸の事件と恋模様。どちらももどかしい。
    シリーズが終わるのはいやですが、二人の関係の結末を知りたい。
    次はいつごろ出る予定でしょうねえ。
    待ち遠しいです。
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    No.1:
    (4pt)

    設定の妙と今後の展開に期待

    (上から目線レビューになってしまいました.ご容赦ください)
    書店の新刊スペースに置いてあったのを偶然見かけ,タイトルからタイムスリップ+江戸物という,私の好物が二つ合わさったものになっていたので,ちらと立ち読みし,期待しながら1巻を購入,結局3日の間に「妖刀は・・・」までKindleで購入しました.

    本当はブラタモリ成分(現在と江戸時代との道路や水路の変遷)や岡本綺堂成分,宮部みゆき成分も期待したのですが,著者がミステリーに軸足を取った方なので,今はミステリーの方で楽しむようにしています.
    江戸時代の風景の描写が,ちょっと弱いか?と思いますが,大阪の方の様なのでこれはしょうがないでしょう.
    良い感じの風景描写だな,と思って読んでたら鉄道沿線の描写だったのが「さすが鉄ちゃん」と思って笑ってしまいました.

    タイムスリップ先を文化文政時代にしたのは良い設定だと思います.幕末の波乱の予兆が出てきても,基本的に平和なを満喫している中で「歴史に表れない」事件に奔走する主人公と鵜飼様初めの江戸の人たちが生き生きと描かれています.特に源七親分がお気に入りです.

    主人公と鵜飼様,宇田川君の恋の行方も気になるところですが,おそらく登場人物たちが勝手に動く様になっていて,作者も思い通りに動かせなくなっている(?)のかも知れません.これは今後に期待です.

    当方としては,東京の家の固定資産税はどうなるのか,家の今後のことを考えると東京時代に子孫を残す必要があるけど,秘密を守れる胆力を持った子孫がいるのか,だとすると鵜飼様との恋はどうなるのか,宇田川君も鵜飼様の秘密に気付いているのか,この辺りが今後描かれると良いなぁ,と思います.
    発刊ペースを考えると続編は来年ですね.期待して待ちます.
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