魂手形 三島屋変調百物語七之続



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    初公開日(参考)2021年03月
    分類

    長編小説

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    魂手形 三島屋変調百物語七之続

    2021年03月26日 魂手形 三島屋変調百物語七之続

    嘘も真実も善きも悪しきも、すべてが詰まった江戸怪談の新骨頂! 江戸は神田の三島屋で行われている変わり百物語。美丈夫の勤番武士は国元の不思議な〈火消し〉の話を、団子屋の屋台を営む娘は母親の念を、そして鯔背な老人は木賃宿に泊まったお化けについて、富次郎に語り捨てる。(「BOOK」データベースより)




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    No.34:
    (5pt)

    良だった

    評価は良でしたが、たいへんきれいな状態でした。他店より安く中古品でしたがとても気に入りました。
    魂手形 三島屋変調百物語七之続Amazon書評・レビュー:魂手形 三島屋変調百物語七之続より
    4041108535
    No.33:
    (5pt)

    迅速な対応有難うございます

    商品購入してすぐに届きました。
    商品も美品で良かったです。母にあげようと思います。
    魂手形 三島屋変調百物語七之続Amazon書評・レビュー:魂手形 三島屋変調百物語七之続より
    4041108535
    No.32:
    (5pt)

    母が夢中。本来物語とはこうあるべき

    老後何も夢中になるものがなく、まず、宮部みゆきさんの「火車」「模倣犯」などあげました。「すごく面白い」と夢中になり、私も、母自身も過去の作品を購入するようになり、母曰く、何度も何度も読んでいます。宮部作品が切れると、同じような作家さんの本を探して贈るが、やはり、宮部みゆきには敵わないと。
    最初はこういった不思議話を頑なに拒んでいたが、たまたま自分が持っていて、読めば母の個性、性質上ハマるんじゃないかと「おそろし」を強引に渡したら…もう、夢中になって一気に全作品を買い、何度も読んでいます。今回、単行本も、重いから、と最初は気がひいていたんですが、人気作家だから、多分そう早く文庫本では出ないと思うよ、と、結局我慢できず、3作「三島屋」と「キタキタ」江戸の新作を購入。
    とても楽しみに母は待っています。特に江戸物のシリーズにはハマっています。
    自分も本はKindleか中古買いなんですが(単行本は場所を取る)、唯一初版単行本でも購入するのはキングだけ。小説で作家買いするというのは凄いことです。
    宮部氏は現代ものはややむらがあるが、文章も内容も間違いなくトップクラスで、母のように夢中になり、何度も読んでも飽きず、次巻を楽しみに待たせる作家です。
    本来、小説、物語ってこうあるべきでじゃないでしょうか。次作が待ち遠しい、このキャラが好きとか。高尚な文学、純文学近代文学に興味ない自分はそう思います。昔餓えた子供の前で文学は有効か、と問うた、偉い作家がいるが、愚問。イデオロギーあるところに感動なし。
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    No.31:
    (4pt)

    シリーズ7作目

    物語の聞き手が小旦那になって、2作目です。どうにも小旦那は言動が軽い。百物語の聞き手にしては怪談に怯え過ぎだし。たぶん、作者は小旦那を目鼻の利く人にしたいのだろうけど軽い人に映ってしまう。
    次の巻では、是非とも小旦那にイイ人をあてがってもらいたい。
    怪談は面白かった。
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    4041108535
    No.30:
    (5pt)

    さすがのシリーズ第7作!

    個人的に前作では、新しい聞き手の富次郎に魅力を感じず、そのためか次の巻が発売される今頃になって、本作を慌てて読む始末。でもあまりの面白さに一気に読みました。
    登場人物の心理の深層と、語られる出来事の深淵にまで筆を届かせる、作者の語り口の旨さと構想力に呻らされます。今さらながら、「宮部みゆき、恐るべし」です。
    また富次郎の自分探しという新たなテーマが見え、やっとこの心優しき主人公が好きになれました。
    本作は、各話に不器量だが魅力にあふれた女性が登場するのが、印象的です。(第一話の語り手の義姉、第二話の語り手、第三話の語り手の継母)
    各話とも怪談として怖いかどうかは別にして、かなり過酷で陰惨な顛末が語られます。
    とりわけ第二話「一途の念」は、現世の残酷さと、これに対峙する娘の哀しみと、健気さ・たくましさを描いた、悲しくも美しい小品として、心に残りました。
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