幻色江戸ごよみ



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初公開日(参考)1998年08月
分類

長編小説

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幻色江戸ごよみ (新潮文庫)

1998年08月28日 幻色江戸ごよみ (新潮文庫)

盆市で大工が拾った迷子の男の子。迷子札を頼りに家を訪ねると、父親は火事ですでに亡く、そこにいた子は母と共に行方知れずだが、迷子の子とは違うという…(「まひごのしるべ」)。不器量で大女のお信が、評判の美男子に見そめられた。その理由とは、あら恐ろしや…(「器量のぞみ」)。下町の人情と怪異を四季折々にたどる12編。切なく、心暖まる、ミヤベ・ワールドの新境地。 (「BOOK」データベースより)




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幻色江戸ごよみの総合評価:8.84/10点レビュー 38件。Aランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.38:
(5pt)

春夏秋冬とともに‥

学生時代、宮部みゆきさんの現代物ばかり読んでいたが、残念ながら読み返したい感じではなかった。

そんな時、時代小説も書いてらっしゃる事を知り、「本所深川ふしぎ草紙」に続き購入した「幻色江戸ごよみ」

この2作品は、その後、今でも続く時代小説ばかり読む最初のきっかけとなった作品達である。

中でも「神無月」が上手い。
映画を観ているようでもあり‥
声に出して読みたくもなる。
幻色江戸ごよみ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:幻色江戸ごよみ (新潮文庫)より
4101369194
No.37:
(5pt)

非常に良い

非常に状態の良い商品でした
幻色江戸ごよみ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:幻色江戸ごよみ (新潮文庫)より
4101369194
No.36:
(4pt)

どの作品をとっても生きる人の悲哀を物語の最後に感じる

まぼろしは人のよすがか四季の夢 どの作品をとっても日々を生きる人の悲哀と云うものを物語の最後に感じることができる。第二話 紅の玉-まっとうに暮らす職人に訪れた好機が武家の自己満足で地に堕ちる。第五話 庄助の夜着-最後で怪異か失意か解らせない、娘の縁談が見事な伏線となっている。第九話 首吊り御本尊-奉公先から逃げて連れ戻された丁稚を呼びつけた大旦那の語る昔話が興味深いが、丁稚の反応の描きかたが深い。第十一話 侘助の花-偽りにすがり付く女の真意は如何に…。第十二話 紙吹雪-江戸の空に舞う証文の雪の映像が目に浮かぶようで美しく切ない。
幻色江戸ごよみ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:幻色江戸ごよみ (新潮文庫)より
4101369194
No.35:
(5pt)

朗読教室の先生にすすめられ

紙吹雪がおすすめ
幻色江戸ごよみ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:幻色江戸ごよみ (新潮文庫)より
4101369194
No.34:
(5pt)

時代劇ホラーの傑作。

とても丁寧に語られ、情景が頭に浮かぶような、短編集。時代はもちろん、地理的にも全く馴染みがないのに、どこか懐かしい感慨を抱いたのは、不思議なくらい。

  その中で、オカルトな現象を扱い、登場人物の悲喜こもごもなドラマが展開するのは、読み応え十分。12編の結末は、ハッピーエンドばかりでなく、と言うか悲しい結末の方が多いが、決して後味は悪くなく、心に染みるものが多かった。

  宮部みゆきの筆力が発揮された、時代劇ホラーの傑作、と評しておく。
幻色江戸ごよみ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:幻色江戸ごよみ (新潮文庫)より
4101369194



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