かまいたち
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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本所深川ふしぎ草紙は、登場人物が継続して出てくる七不思議に模した短篇集で、とても面白かったが、こちらは、時代物の短中篇を4つ寄せ集めたもの | ||||
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宮部さんの作品でなぜか読み漏らしていた短編集。表題作は辻斬りの現場を見てしまった話で、なかなか一筋縄ではいかないストーリー。『師走の客』は短いながらも、話の発想と伏線から回収まで楽しい話。そして『迷い鳩』『騒ぐ刀』は霊験お初ものの連作短編。この二つは短編集を出すに当たって改稿したものの、デビュー前に書いた作品だとか。やはり宮部さんはただものではありません。宮部さんの時代物は本当に味があって素晴らしいと改めて思わせられる短編集でした^_^ | ||||
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久しぶりに宮部みゆきの作品を読みました。 本作は作者の初期の作品なんですね。霊視を行う人物が出てきたり、大岡越前が出てきたり、少し楽しめました。 見えない物を見えるという事は、どんな感じなのだろうか? 恐いもの見たさで、こういう能力が欲しい気がする。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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読みやすい。 | ||||
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作者の最初期の時代物でまだ青く感じられるが確りとした作風で読ませる。かまいたち・捕物に捩じ込む意地っ張りな娘が危なっかしく、筋からしてミステリ意識が強く造り過ぎ出来すぎに感じられる。師走の客・年月をかけた企みの手が込みすぎて嘘臭い。迷い鳩・出来事が散漫すぎてしっくりこない。あの奉行の登場にかの書物の名付けの場面は蛇足?騒ぐ刀・物語に霊験お初の役割もはまって納得のいく筋運びに思える。小太郎のくだりは昔話『猿神退治』を直ぐに思い浮かんだ。 | ||||
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最後までかまいたちが誰なのか…最後までハラハラドキドキで一気に読み切りました。 | ||||
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宮部みゆきさんの小説にはまいります。気が抜けなくて。 | ||||
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4作の短編集。 この時代の短編集といっても地域、人物が固定されがちなので、それほど逸話が次々に出ようもない。 一般文学通算2355作品目の感想。2019/12/02 20:45 | ||||
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