ぼくらの七日間戦争



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初公開日(参考)1985年03月
分類

長編小説

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ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)

2014年06月20日 ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)

1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。河川敷にある工場跡に立てこもり、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへ“叛乱"を起こす! 何世代にもわたり読み継がれてきた不朽のシリーズ最高傑作。 明日から夏休みという暑いある日のこと。東京下町にある中学校の1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。彼らは河川敷にある工場跡に立てこもり、そこを解放区として、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへの“叛乱”を起こした!女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまって、大人たちは大混乱に陥るが―。何世代にもわたって読み継がれてきた、不朽のエンターテインメントシリーズ最高傑作。 (「BOOK」データベースより)




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ぼくらの七日間戦争の総合評価:8.52/10点レビュー 119件。Cランク


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No.119:
(5pt)

懐かしかった〜

高校生の時に僕らシリーズを友人から借りて、その頃出てた分は読破しました。
30年ぶりに読みましたが、50間近のオッサンでも胸がキュンと熱くなります笑
また読み返して、シリーズ全部読んじゃおうと思ってます。
ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)より
4041013348
No.118:
(5pt)

中学生のバイブル

中学生の時に読みました。養われている、教師と生徒、大人の庇護下にいる立場の弱さ、屈折した思いや、漠然とあった大人への不信感、不満を痛快に飛ばしてくれる良い本でした。シリーズ全て読んで読み返して、大好きでした。
ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)より
4041013348
No.117:
(1pt)

やだやだ!

人格形成すべき大事な成長期に、いじめで精神を病んだり不登校になりしながら大人になった者たちからすれば、

例えフィクションであれ、あの内容は自慢たらしいことこの上ない。

せめて最後は金八の如く中島みゆきの「世情」をバックに警察の乱入で(しかも例のスローモーションで)締め括ってればさぞ胸のすく後味の良いラストになってただろうが、な。
ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)より
4041013348
No.116:
(4pt)

読書がそこまで好きじゃないと分厚さで挫折します

夏休みの読書感想文用に購入しましたが、届いた本の分厚さを見てやる気が削がれてしまったようでなかなか読み始められませんでした。

触りだけ読んだらさすが昔から人気のある本だけあって、ちょっと面白いかも?とやる気をだし1日に40pずつ読むと計画をたて頑張って読み進めてました。
でも夏休みの終わりが近づきやる気も無くなってきてしまい、最後まで読み終わってないけどもう感想文書くといって本を放置して書いて提出していました。
今現在も読むことはせず放置されています…残念。

上の子は読書が好きなのでこちらの本は学校図書で読んで面白かったと言ってました。
夏休みの宿題等で購入を検討されている方はお子さん読書が好きかとか、見た目でやる気が削がれてしまうタイプかなど観察されてから決められるのをお勧めします。
ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫)Amazon書評・レビュー:ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫)より
4046310030
No.115:
(5pt)

今の子供たちにも読んでもらいたい

主人公と同年代だった頃に本書を読んでハマっていました。あれから30年以上経って、ふと思い出して調べてみると、著者の宗田理さんは1928年生まれと知って驚きました。本書が最初に発売されたのが1985年で、57歳の宗田さんが中学生が主人公の小説を書かれたわけです。その背景を知ってからまた読み直したくなり、購入しました。

 まず、大人になって読んでも面白かったです。そして子供の頃にはわからなかった背景や心情がわかるようになっていました。子供の頃、この小説は他のと何か違うと良い意味での違和感を感じていましたが、それは親世代よりさらに一世代上の宗田さんのご経験から来るものだったのかもしれません。

 そして作品の時代背景に懐かしさや憧れを感じました。高度経済成長からバブルに入る時代、なんだかんだ今より豊かで寛容な時代でした。大人側にも子供達のいたずらを受け止める余裕がありました。

 作品から40年近く経った現代は技術的には進歩しました。作中にも出てくる通信や配信はスマホ1つでできてしまいます。しかし人々の余裕は無くなり、人の繋がりは希薄になりました。もし今、子供たちが解放区に集まっても、親たちの多くは片親や共働きで、平日昼間に子供達の様子を見に来ることすらできないでしょう。

 今の子供たちが本書を読んだらどう感じるのでしょうか? ひょっとしたら時代劇くらいの隔世の感があるのかもしれません。それでも私が子供の頃感じたドキドキを感じてもらいたいなあと思いました。
ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)より
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