バッテリー
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★3.3/累計2151冊目/2024年106冊目/8月8冊目/『バッテリー (5)』(角川文庫/角川書店)/あさの あつこ/P.256/2006年/520円+税 #読書 #読書2024 #読了 #読了2024 5巻は面白さが中弛み、テンポが悪い印象だった。特に、豪はイジイジして内向的になるし、巧は冗談を言ったり浮ついた空気を出したり、お互い空回りしている。もっと直裁的に会話して物事を進めてほしいが、なぜそうしないのか、その心理描写が足りないと思った。横手二中の瑞垣も「姫さん」ばかり連発し過ぎて鬱陶しかった。ーー「ある意味、全然、原田らしくないんじゃねえの。キャラが違う。あいつが素直に謝るなんてキモイ。原田、捻くれてるのが売りなんじゃから、そこんとこ間違えてほしくないね、俺は」p133、吉貞 | ||||
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★3.3/累計2146冊目/2024年101冊目/8月3冊目/『バッテリー (4)』(角川文庫/角川書店)/あさの あつこ/P.240/2005年/476円+税 #読書 #読書2024 #読了 #読了2024 『バッテリー』で何度もクスクス笑うとは思わなかった。特に吉貞がいい味を出している。巧は吉貞の冗談を全て無視と思いきや、そこは中学一年生、意外にも応じて初めて関西弁も出てきた。戸村真監督の厳しさの裏側に優しさも出てきた。各人に人間的な変化も随所に垣間見れる。ただ、このペースだと6巻で中学卒業もできないのでは…?ーー「おまえが言わんとあかんのじゃ。ばーか。何も言わんと、こんなとこにぼけっと座って、空見ててどうする。…ボール投げることより他のこと、何にもできんわけ?それで、いいわけ?」吉貞 | ||||
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★3.4/累計2136冊目/2024年91冊目/7月9冊目/『バッテリー (2)』(角川文庫/角川書店)/あさの あつこ/P.352/2004年/552円+税 #読書 #読書2024 #読了 #読了2024 1巻では特別良いとは思わなかったけれど、2巻で急に面白くなり、ページを捲る手が止まらなかった。原田巧の学校などの体制側に対する素直な気持ちはとても共感できる(髪型の件など)。学生の頃なら素直に従ったかもしれないが、大人になると子供を取り巻く環境の理不尽さがよく分かる。巧は今までストレートな物言いと実力で進められてきたものの、中学校でのチームとしての動き方ではそうは行かない。辛い経験もする中で、今後、どのように技を磨き、心も成長していくのかが楽しみだ。矢島繭とは恋仲になるのだろうか? | ||||
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心理描写もさることながら、ストーリーに引き込まれて、あっという間に読み進んでしまいました。 | ||||
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第五巻はすごく理屈っぽい。 最後のほうになって、いつもの調子に戻った。 次が最終巻になるが、やつと、新田東と横手ニ中の非公式戦になるのだな。 | ||||
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