とんび



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    初公開日(参考)2008年10月
    分類

    長編小説

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    とんび (角川文庫)

    2011年10月25日 とんび (角川文庫)

    昭和三十七年、ヤスさんは生涯最高の喜びに包まれていた。愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまう―。アキラへの愛あまって、時に暴走し時に途方に暮れるヤスさん。我が子の幸せだけをひたむきに願い続けた不器用な父親の姿を通して、いつの世も変わることのない不滅の情を描く。魂ふるえる、父と息子の物語。 (「BOOK」データベースより)




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    とんびの総合評価:9.12/10点レビュー 355件。Sランク


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    全9件 1~9 1/1ページ
    No.9:
    (8pt)

    とんびの感想

    泣いた。

    biomech0403太郎
    4SENSMKR
    No.8:
    (7pt)

    とんびの感想

    話しはどってことのない
    父子物
    だが 自分が主人公になったかのように
    アキラの成長を喜び 子供が大人になっていく寂しさ
    新たな家族のうれしさが心に残っていきます。
    傑作小説です。

    jethro tull
    1MWR4UH4
    No.7:
    (10pt)

    とんびの感想

    マジで泣けました。本で初めて泣きました。

    dora
    CZ094ZXT
    No.6:
    (4pt)

    寄り添えるかどうか

    非常に感動しました。なんて泣ける話なんだと思いました。でもあまり好みではありませんでした。不器用な父親が素直になれずに空回りしながらも子供を愛する話ですが、どこかしっくり来ません。よくできた話に思えてしまいます。家族でもない地元の人に愛されすぎでしょと思ったらその考えが拭えなくなり、そのまま最後を読み終えてしまいました。

    子供がいるとまた違った感想を抱くのかもしれませんね。

    陰気な私は地球を回さない
    L1K3MG03
    No.5:
    (8pt)

    とんびの感想

    不器用な父親の話しです。
    ほっこりしました。

    呑んだくれ
    P3S7II56
    No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (10pt)

    とんび感想

    重松清で最初に読んだ本。
    その後、40~50冊ぐらい重松作品を読んだが、ベスト3を譲らない作品。
    自分に子どもがいるからなおのこと、感情移入するところはあると思う。
    この作品は、重松清の真骨頂が出ている作品であることは間違いない。

    昭和の家族が好き・・・という人にはドストライクだと思う。
    わたしは、通勤途中のバスの中でひそかに泣いた。(笑)

    ▼以下、ネタバレ感想

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    かいきちくん
    PC9DG7C2
    No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (10pt)

    家を出て一人暮らしの息子に電話でもしてみますか

    400ページ余りある小説ですが、こんなに泣きどうしの小説は過去に出会ったことがありませんでした。わたしにも息子がいるからでしょうか。あるいは、若い頃に父を亡くしているせいでしょうか。全ての言葉が、自らの子育てや父との係わりに重なりあい、身体が震えるほどに泣きました。わたしの知人に、ヤスさんの状況に重なる人がいます。つい最近に幼い1人息子を残して奥さんを失った人です。父一人息子一人の生活を一生懸命生き抜いている後ろ姿は、それだけで切なくなりますが、この小説を読んで、その人に対して、私は何もわかっていないのだと痛感しました。その人は今、笑顔を絶やさず職場に立っています。妻を亡くした悲しみや一人息子を育てる大変さをひた隠しにして、力強く前を向いています。本当は死ぬほど泣きたいのに、泣いていては妻に申し訳ない、息子に申し訳ない、前に進めないから・・・。そんなことを理解させてくれる「とんび」でした。 決して電車の中では読まないでください。 号泣したら「やしゃん」にはたかれるから。

    yattazetaketyan
    TK5QOEIL
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (10pt)

    とんびの感想

    これはヤバいすね。
    こんなに泣けた小説は初めてです。

    のきま
    PLEETMYE
    No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (10pt)

    とんびの感想

    ミステリーではないと思うが、作品としてはとても良い。
    自分の息子と重なり、涙腺を刺激すること請け合いです。
    無骨で表現が下手な父親の一生懸命な人生と葛藤を抱えた息子の心温まる物語。
    自分が迷ったときのバイブルになりそうな本です。

    塞翁
    6AR0FFJN
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