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とんび



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【この小説が収録されている参考書籍】
とんび
とんび (角川文庫)
とんび (角川文庫)

とんびの評価: 8.56/10点 レビュー 9件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.56pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(10pt)

とんびの感想

マジで泣けました。本で初めて泣きました。

dora
CZ094ZXT
No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

とんび感想

重松清で最初に読んだ本。
その後、40~50冊ぐらい重松作品を読んだが、ベスト3を譲らない作品。
自分に子どもがいるからなおのこと、感情移入するところはあると思う。
この作品は、重松清の真骨頂が出ている作品であることは間違いない。

昭和の家族が好き・・・という人にはドストライクだと思う。
わたしは、通勤途中のバスの中でひそかに泣いた。(笑)

▼以下、ネタバレ感想

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かいきちくん
PC9DG7C2
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

家を出て一人暮らしの息子に電話でもしてみますか

400ページ余りある小説ですが、こんなに泣きどうしの小説は過去に出会ったことがありませんでした。わたしにも息子がいるからでしょうか。あるいは、若い頃に父を亡くしているせいでしょうか。全ての言葉が、自らの子育てや父との係わりに重なりあい、身体が震えるほどに泣きました。わたしの知人に、ヤスさんの状況に重なる人がいます。つい最近に幼い1人息子を残して奥さんを失った人です。父一人息子一人の生活を一生懸命生き抜いている後ろ姿は、それだけで切なくなりますが、この小説を読んで、その人に対して、私は何もわかっていないのだと痛感しました。その人は今、笑顔を絶やさず職場に立っています。妻を亡くした悲しみや一人息子を育てる大変さをひた隠しにして、力強く前を向いています。本当は死ぬほど泣きたいのに、泣いていては妻に申し訳ない、息子に申し訳ない、前に進めないから・・・。そんなことを理解させてくれる「とんび」でした。 決して電車の中では読まないでください。 号泣したら「やしゃん」にはたかれるから。

yattazetaketyan
TK5QOEIL
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

とんびの感想

これはヤバいすね。
こんなに泣けた小説は初めてです。

のきま
PLEETMYE
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

とんびの感想

ミステリーではないと思うが、作品としてはとても良い。
自分の息子と重なり、涙腺を刺激すること請け合いです。
無骨で表現が下手な父親の一生懸命な人生と葛藤を抱えた息子の心温まる物語。
自分が迷ったときのバイブルになりそうな本です。

塞翁
6AR0FFJN

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