十字架
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内容が内容だけに、かなりゆっくりと読み進めました。 同級生が亡くなって、こんなに殺伐としているものなのでしょうか。一方で、かなり悩んでもいる主人公。 イジメ問題に関しても考えさせられますが、同級生目線のストーリー展開です。どちらかというと、同級生を救う作品であり、イジメられた人や自殺者家族、知人や友人を自殺で亡くしている方にとっては感じ方や受け止め方がかなり悩ましいのではないかと思います。 身近にそのようなことを経験された方がこの作品を読むならば、少し心の整理がついてから読まれることをオススメします。 心が乱れるというのは、それだけ良い作品なのかもしれませんが…… 私はどちらかというと読んでいて辛さを感じました。 | ||||
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いじめ自殺をテーマとした作品。 とは言え、本作品の主人公は、いじめの被害者でもなく、いじめの加害者でもない。自死を選んだ被害者から、親友と名指しされた少年なのだ。 主人公は、自殺した子の家族から、恨みのこもった感情をぶつけられる。親友なら何故、見殺しにしたのかと。自分は、このシチュエーションは、思い描いていなかった。故人から親友と呼ばれた者に、怒りの矛先が向いたのである。 親、兄弟からしたら、確かに、そういう感情が湧くのは理解できる。ただ、加害者じゃないのに、苦しみ過ぎだろうとは思いもした。 | ||||
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私は一度だけイジメを受けたことがあるが、作中のフジシュンと同じように自殺して遺書を残し加害者の名前を書き連ねたら十字架を背負って貰えるのか、すこし興味が湧いた。 危険な考えかもしれないが、被害者の立場を考えると、加害者たちにはこうでもしないと十字架を背負っていることの自覚を与えられないのだろう。 | ||||
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大人になった今では、すぐにでも転校をすればよいのではないかと思えるが、実際中学生くらいの子供だと学校が世界の全てで、逃げるには自殺しかないのかもしれない。 そんなときに友達が助けてくれたら良いのだが、周りのいじめられたくないから放置をしてしまう。 勿論イジメは先生の見えないところで行われるので、先生も気づかない。 結局助けを求められず自殺をしてしまうフジシュンのことを思うと、胸が痛くなった。 | ||||
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昔に読んだことがあるが、今まで読んだ本の中で一番つまらなかった。 盛り上がりに欠ける内容が右肩下がりにラストまで続いていった。 まあこの作品の場合、読んでいて面白いか面白くないかを重要視していないのかもしれないですが、私にとってはただ退屈だった。 | ||||
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