カモナマイハウス



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    初公開日(参考)2023年07月
    分類

    長編小説

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    カモナマイハウス (単行本)

    2023年07月20日 カモナマイハウス (単行本)

    不動産会社で空き家のメンテナンス業に携わる孝夫。両親の介護を終えた妻・美沙は、瀟洒な洋館で謎の婦人が執り行う「お茶会」に参加し、介護ロスを乗り越えつつあった。しかし、空き家になっている美沙の実家が、気鋭の空間リノベーターによって遺体安置所に改装されようとしていることを知り……。元戦隊ヒーローの息子・ケンゾー、ケンゾーを推す70代の3人娘「追っかけセブン」など、個性豊かな面々が空き家を舞台に繰り広げる涙と笑いのドラマ、ここに開幕!(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (3pt)

    面白かったが

    それは、私が同世代男性だからで女性からは酷評されてもおかしくないと思う。
    例えば、妻子に嫌われて離婚される男性が出てくるが、主人公は同情する。
    女性からは、同情の余地は全く無いとされるのではないか。
    カモナマイハウス (単行本)Amazon書評・レビュー:カモナマイハウス (単行本)より
    4120056767
    No.5:
    (4pt)

    家族の絆・・・。

    重松節、入りに入ってます(笑)

    この小説は、キーワードが家ですね。
    いままで住んでいた家には、みんなそれぞれ特別な思い入れがある。

    孝夫さんは、あくまで正統派だと思います。
    美沙さんは、やる時にはやる。
    研造くんは、お人良し。

    それぞれのキャラクターは、別々なのですが、一致団結する時もあり・・・。
    実にヒューマニズム溢れる、物語です。

    また、おっかけセブンには、終始笑わせられました。
    ホムホム君は、最後には・・・ハッピーエンドになるのかな・・・。

    家族のほっとした有り様が、描かれているような感じがしました。
    カモナマイハウス (単行本)Amazon書評・レビュー:カモナマイハウス (単行本)より
    4120056767
    No.4:
    (4pt)

    セブンの人たちが好き

    空き家をテーマに家族の関係を描いていくストーリー。

    実際ありそうな物語だし、登場人物の心情描写もわかりやすくいつもの著者らしさは光る。
    家に対する登場人物の思いと、生きている人そのもののとの関係性の捉え方も良い。
    ただなんというか、もう一つ家族や登場人物の奥に踏み込めていないような重松清にしては物足りなさはかんじてしまう。
    他の作者なら十分及第点なのだろうけど。
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    4120056767
    No.3:
    (4pt)

    前向きになれる本です

    北國新聞の書評で紹介されていて買いました。住み手の人生ステージとマイホームへの対処が織りなす世界を臨場感豊かな爽やかなドラマで展開しています。とかく重く辛いだけになりやすいこの手の問題を、楽観的に前向きに考えさせてくれるヒントになりました。
    カモナマイハウス (単行本)Amazon書評・レビュー:カモナマイハウス (単行本)より
    4120056767
    No.2:
    (5pt)

    庭がない家には理由がある家庭

    ルポライターでもある重松先生だからなのか、現在の社会問題を人としての生き方から提起してあるような素晴らしい作品でした。作品に感動したからといって社会が変わるはずはないのかもしれないけれど、建築業や不動産業、衣食住の住に携わっているかたには、是非一読していただけたらなぁと思いました。私は家に対する、またひとつ幸せな視点を持つことができて良かったです。こちらの著書は、息子より私にだったようです。
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