八月の御所グラウンド
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自分が生きている日常のなかで、 同じような日々を繰り返していると思いこんでいる。 繰り返しているのではなく、気付いていない、あるいわ見つけていないのでは? と思わされました。 マキメ氏の手腕には毎回、ふむふむこうなるんやねぇという話の飛躍とその着地点に感心させられます。 関西人ならではの面白いと、ナイトスクープ的なネタの膨らませかたに脱帽です。 深いところで、人は死にますが、実は繋がってるんだよねにも共感しました。 作者の意図したものとは違う感想とはおもいますが、今年読んだ本の中でベストでした。 | ||||
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お盆は、近親者の霊が帰って来るのです。そしてやり残した思いを追求する、いいじゃないですか?地獄の釜も休業になるという、噂があります。楽しいですね。 | ||||
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中編2つ。「十二月の都大路上下ル」では女子全国高校駅伝で急遽補欠から繰り上がって走ることになった高校1年生が、「八月の御所グラウンド」では無為の日々を過ごしていたところ謎の草野球に駆り出された大学4回生が、それぞれ「過去の亡霊」と出会う。『鴨川ホルモー』のような伝奇/SF色全面展開ではなく、日常生活の中にふっと超常的な現象が入り込む。特に「十二月の都大路上下ル」で「亡霊」が登場するのは僅かな時間である。だからどちらかというと「不思議小説」というより「青春小説」の味わいが濃い。 「八月の御所グラウンド」を読んで、ロシアのウクライナ侵攻によってパリ五輪に参加できなかったウクライナの選手のことなどを思い出した。 | ||||
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本の質も内容もとても良かった | ||||
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万城目ワールド全開でしたがもう少し欲しかった?! | ||||
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