偉大なる、しゅららぼん



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初公開日(参考)2011年04月
分類

長編小説

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偉大なる、しゅららぼん

2011年04月26日 偉大なる、しゅららぼん

万城目学の最新作にして、大傑作!!! 琵琶湖畔の街・石走に住み続ける日出家と棗家には、代々受け継がれてきた「力」があった。高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がった! (「BOOK」データベースより)




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偉大なる、しゅららぼんの総合評価:8.46/10点レビュー 106件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

偉大なる、しゅららぼんの感想

独特の世界観。たしかに映画にすると少しクセが強いかも

mick
M6JVTZ3L
No.1:
(6pt)

偉大なる、しゅららぼんの感想

マキメ・ワールド全開!の小説で、例のごとく荒唐無稽な状況設定です。
氏の小説は関西を舞台にしていて、今回の舞台は滋賀県です。
琵琶湖から与えられたある「力」を持つ二つの一族の争いと新たな敵との共闘を、高校生を主人公に描いたお話です。
私としては面白く読みましたが、中盤以降、クライマックスも含めてちょっと長かったかな
難を言えば、話のキモである「力」をイメージしにくかった点と、中途半端な登場人物がいて、活用すればもっとエピソードの幅を広げられたのにと残念に思ったことかな
氏の小説では『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』は好きです。『鴨川ホルモー』は京都で学生生活を送った人は楽しく読めると思います

のぶくん
UIM2AM2N
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.104:
(4pt)

荒唐無稽な話だが、面白い。

この著者らしい荒唐無稽な話だが、面白い。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.103:
(5pt)

万城目学ワールド全開、

時に大笑い、時にほろり、最後に余韻…と万城目学氏の全てが詰まっている作品。自宅で読んでいて良かったと自分を褒めるほど、たくさんの場面で声が出てしまった。オススメです!
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.102:
(5pt)

荒唐無稽なSFのようで、実はあり得るかもと想像が楽しくなる。

琵琶湖の竜伝説、湖の恩恵を受けて繁栄してきた人々は本当にあるんだろう。歴史と民族をからめ、リアリティを少し匂わせながら、どこまでも面白く、時々可笑しくて、最後に甘酸っぱい物語を堪能しました。
日出清子、淡十郎の姉弟、棗広海。主人公以外でこんなにキャラが立ってそれぞれ暴走しがちなのに、収れんさせ方が上手です。最後の転校生が誰か。読者側に預けたのも有難い。勝手に続きを想像出来るのが嬉しい余韻です。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.101:
(4pt)

現地をよく調べている

以前、日経の土曜日の夕刊の『文学周遊』に本書が紹介されていた。先日、彦根市にあるコンフォート・ホテルに泊まったらライブラリー・カフェがあって滋賀県と彦根市関連の本が置いてあり、本書もあった。それで興味を持って、購入した。

内容は青春SFエンターテインメントといった感じで、気楽に読める。とはいえ、滋賀県や彦根市と湖東をよく研究しており、その魅力が伝わる作品である。彦根駅前の井伊直政像、彦根城の堀、平和堂などをモデルにしていることが窺える。また、カロムという彦根市ゆかりのゲームも出てくる。なお、著者は大阪府出身で、滋賀県内に住んだことはないようである。観察力が非常に高く、素材を活かせる人物である。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429
No.100:
(5pt)

万城目ワールド全開

鴨川ホルモー、鹿男あをによし、プリンセストヨトミを持って万城目三部作と言われることが多いみたいですが、自分はトヨトミより偉大なるしゅららぼんの方が三部作に相応しいと思ってます。

それくらいに万城目ワールド全開の面白い作品でした。
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)より
4087451429



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