有頂天家族 二代目の帰朝
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丁寧に読まれていた本だと分かりまします。少しだけ目立つシミがありましたがそのくらいで、梱包も綺麗だったし素敵な本に出会えました。 | ||||
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人と人とのつながりは、 (タヌキだけど) 大事だよって教えてくれる本です。 一人一人は、 (一匹一匹だけど) 化けるくらいしかできないし、 それもすぐに尻尾がでちゃうけど、 でも、 家族や親戚や付き合いのある一族が、 助けてくれたり、 一緒に困ってくれたり、 呆れたり、怒ったりしてくれます。 天狗どうしの喧嘩が何度か描かれたり、 タヌキを食べる秘密結社があったり、 不穏なところがあるのも好き。 基本、平和なんですけどね。 悪い人はでてこないです。 狡い人はでてきます。 そのへんもまた、 タヌキっぽいというか。 よく計算されてるなぁと、 感心します。 呉一郎(字あってる?)って、 オマージュか?と思ったら、 案の定、 「阿呆陀羅経」というセリフがあり、 好きなのねと苦笑しました。 ちょうどぼくは、たまたま、 これの前に一作目を読んでますが、 その前にドグラ・マグラ上下を、 読んだところだったので、 より、なんか運命ってあるなと、 本や芸事の神様を意識しました。 解説の人の美しい文章が、 とても印象的で、 より読後感がよくなりました。 森見登美彦さん初体験でしたが、 スッカリファンになったので、 今後どんどん読みたいです。 ちゃんと大人も楽しめる、 半現実のファンタジーを求めるかたに、 猛烈にオススメします。 オモシロイですよ。 よきかな。 | ||||
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天満屋っていうキャラクターがアニメを見てても小説を読んでても好きになれなかった。 新キャラは2代目と玉瀾だけで良かったかも(まぁ天狗親子対決と長男エピソードだけじゃ山場がないのはわかるけど) 天満屋がキャラとしてあんま好きになれないのかも。 | ||||
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毛玉と天狗と人間と愛と欲と策略と 毛玉に埋もれてニヤニヤしてしまう話。好き | ||||
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楽しい! 楽しいです! むちゃくちゃな南禅寺将棋大会、五山送り火納涼船決戦2、二代目と弁天との確執、矢一郎の恋の行方、夷川家の陰謀、、、1作目よりパワーが増した感じです。3作目が楽しみ。 今現在、AmazonPrimeでもアニメ版が見られるのですが、こちらも好評のようです。私はアラシク世代なので、現代アニメのポップ感にはついて行けず、1話で挫折しました。私が勝手に思い描いていた「色」とはずいぶんと異なり、原作だけでいいかと思っています。こちらは年代によって感じ方が千差万別かな。 | ||||
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