きつねのはなし
- 奇譚集 (6)
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きつねのはなしの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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京都に潜む怪しい闇を描いた怪奇幻想短編集!ミステリではないんですが、ミステリ好き、ホラー好きならこの全編をつつむ怪しい雰囲気の虜になること請け合い!4編それぞれに味が出ていたが、特に表題作の「きつねのはなし」、「魔」が自分的には好みの話だった。「魔」には剣道も出ていたし(笑) | ||||
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久しぶりに読んで、やっぱり面白いです どこが違う世界に連れってってくれる感じは飲み込まれてしまいます | ||||
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凄く不気味な空気感を漂わせている短編集で、 表題作『きつねのはなし』を読んでいる時には悪夢も見てしまいました。 森見さんの小説を読んでいて感じるのは、 “日常”の中に“非日常”を忍ばせることが非常に巧みだということ。 そしてこの小説においては、 常にじんわりとした気持ち悪さを感じながら読んで行くことになるので、 脳の中が得体のしれない何かに侵食されていくような感覚になります。 | ||||
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『宵山万華鏡』から、 つづけて読んだので、 自分が飽きただけかなと、 ずっと我慢して読んでましたが、 いや、どうやら違うぞと。 文章力とか情景描写力は、 さすがの力量だと思いますが、 内容があまりにも退屈すぎます。 誰かがなにかをしている。 誰かと誰かが喋っている。 誰かがなにかを思った。 感じた。そしてこうなった。 読んでいる箇所は、 まあ、文字を追えば、 なにをしているかはわかる。 でも過ぎると、すぐ忘れてしまう。 ていうかもう、 眠たくて読んでいられない。 ただの文字の羅列。 目から入って、 文字の形状のまま、 消化されずにこぼれ落ちていく。 心にあるもうひとつの胃袋は、 あれ、今たしか、 なにか読まなかった? と首を傾げては眼球を見上げる。 胃に傾げる首があるのか、 見上げる目があるのか知らんけど。 もう読むのは諦めました。 楽しめるひともいるかもだけど、 ぼくは二百ページくらい耐えて、 虚しくなってやめちゃった。 目の前のゴミ箱に、 今、文庫本が捨ててあります。 さっき交換したばかりの、 クイックルハンディと一緒に、 ゴミとして顔をのぞかせてます。 まあ立派にゴミになって。 思ったよりもちゃんと、 ゴミっぽく振る舞えています。 娯楽でない読書なら、 それはなにか役に立つ、 実用書でないと意味がないでしょ。 そんな無意味なものを読んで、 ほんの僅かにでも視力が落ちたら、 もっと面白い本を読んでおけばと、 後で後悔するかもしれない。 本を捨てる瞬間は、 いつもとても悲しい。 これも当然、 ちゃんと新品で買った。 だからこの料金は、著者へと入る。 が、ぼくは支払っただけで、 楽しませてもらっていない。 自分で判断して買ったので、 買ったこと自体は、 まったく後悔していない。 でも買ってよかったなとは、 1ミリも思わない。 この気持ちの単位が、 ミリでいいのであればだけど。 どうやらぼくが買ったのは、 燃やせるゴミの一種です。 | ||||
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おもしろいし、短編とは思えないくらい深い | ||||
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いい点、とても勉強になった。悪い点、人類に良くない。 怖かった | ||||
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